本拠地でのゲームでも今季初勝利には手が届かず
現地時間9月16日、ヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第1節が各地で行なわれ、グループDではブンデスリーガのフランクフルトが、ホームにトルコ1部フェネルバフチェを迎えた。
熱狂的なサポーターに見守られるなか、ホームのフランクフルトは4-2-3-1の布陣で、鎌田はトップ下で先発。長谷部はベンチスタートとなった。
10分、フェネルバフチェで先発した元ドイツ代表メスト・エジルにゴールを許し、フランクフルトはいきなり追いかける展開となった。
しかし、タイトなアウェーチームに対し、間延びしたホームチームはセカンドボールを拾うこともできず、前線への展開もなかなか連携がうまくいかずに、勢いのあるフェネルバフチェの攻撃を受け続けて辛抱し続ける、じりじりとした展開が続く。
ようやくゴールに手が届いたのは41分、左サイドからコスティッチが仕掛けて突破し、マイナスのクロスに反応したランメルスがダイレクトシュート。新戦力の初ゴールで、前半を1-1で折り返す。
攻守が目まぐるしく入れ替わるなか、60分には鎌田が絶妙な飛び出しからドリブルで突破し、中央へマイナスのパス。これをランメルスが蹴りこんでネットを揺らすも、オフサイドで無効となる。
フランクフルトは72分にハウゲを投入。一方のフェネルバフチェも、76分にスコアラーのエジルを含む4人を一気に交代させる。
熱狂的なサポーターに見守られるなか、ホームのフランクフルトは4-2-3-1の布陣で、鎌田はトップ下で先発。長谷部はベンチスタートとなった。
10分、フェネルバフチェで先発した元ドイツ代表メスト・エジルにゴールを許し、フランクフルトはいきなり追いかける展開となった。
しかし、タイトなアウェーチームに対し、間延びしたホームチームはセカンドボールを拾うこともできず、前線への展開もなかなか連携がうまくいかずに、勢いのあるフェネルバフチェの攻撃を受け続けて辛抱し続ける、じりじりとした展開が続く。
ようやくゴールに手が届いたのは41分、左サイドからコスティッチが仕掛けて突破し、マイナスのクロスに反応したランメルスがダイレクトシュート。新戦力の初ゴールで、前半を1-1で折り返す。
攻守が目まぐるしく入れ替わるなか、60分には鎌田が絶妙な飛び出しからドリブルで突破し、中央へマイナスのパス。これをランメルスが蹴りこんでネットを揺らすも、オフサイドで無効となる。
フランクフルトは72分にハウゲを投入。一方のフェネルバフチェも、76分にスコアラーのエジルを含む4人を一気に交代させる。
鎌田も中盤から前線まで走り回り、86分にはゴール前に走りこむ猛ダッシュをみせるも、ゴールは遠い。
そして迎えた89分、右サイドからの突破を許し、DFを振り切ったフェルカスの突破をGKトラップが倒してしまい、PKを与えてしまう。キッカーはフェリカスがそのまま務め、トラップは一度はじき返すも、詰めていたペリシェに押し込まれる。
しかし、この場面でフェルカスが蹴るよりも早くペリシェがエリア内に踏み込んでいたことから、このゴールも取り消され、フランクフルトは九死に一生を得た。
試合終盤には交錯プレーから、あわや乱闘という場面もあったが、結果、1-1のドローに終わっている。フランクフルトは今季未勝利が続いている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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