「あんなに掴まれても前に向かってくる」
東京五輪の男子サッカーは7月31日、準々決勝の4試合が各地で開催。茨城カシマスタジアムでは、グループAを首位突破した日本と、グループBを2位で通過したニュージーランドと相まみえた。
日本はグループステージ最終戦のフランス戦から先発3名を変更。GKは谷晃生、4バックは吉田麻也、旗手怜央、冨安健洋、橋岡大樹、ダブルボランチは遠藤航と田中碧、2列目の3人は久保建英、堂安律、相馬勇紀、1トップは林大地。
出場停止の右サイドバック酒井宏樹の代役には橋岡が起用され、相馬、林がスタメンに名を連ねた。
試合は前半をスコアレスで折り返し、後半に突入。55分、1トップの林が、愛称である“ビースト”らしいプレーを見せる。
敵陣で相手が一瞬、隙を見せると、林がグッと寄せる。ボールと相手の間にうまく身体をすべりこませ、激しいデュエルでボールを支配下に収めると、相手はたまらずファウルで止める。
日本はグループステージ最終戦のフランス戦から先発3名を変更。GKは谷晃生、4バックは吉田麻也、旗手怜央、冨安健洋、橋岡大樹、ダブルボランチは遠藤航と田中碧、2列目の3人は久保建英、堂安律、相馬勇紀、1トップは林大地。
出場停止の右サイドバック酒井宏樹の代役には橋岡が起用され、相馬、林がスタメンに名を連ねた。
試合は前半をスコアレスで折り返し、後半に突入。55分、1トップの林が、愛称である“ビースト”らしいプレーを見せる。
敵陣で相手が一瞬、隙を見せると、林がグッと寄せる。ボールと相手の間にうまく身体をすべりこませ、激しいデュエルでボールを支配下に収めると、相手はたまらずファウルで止める。
鬼気迫る表情、そして視線はゴールだけを見据えている。この林のボール奪取に、ネット上では「よく戦ってる」「めちゃ、引っ張られたやん!」「フィジカル戦法すき」「ラグビーでも行ける」「泥臭さがいいよね」「あんなに掴まれても前に向かってくる」「気迫のこもったプレーが大好き」といったコメントが集まった。
試合は0-0のまま推移。林は69分、上田綺世との交代でベンチに退いたが、林らしいプレーで奮闘を見せた。
構成●サッカーダイジェストweb編集部
【日本代表PHOTO】東京オリンピックに挑む、選ばれし22選手を紹介!
試合は0-0のまま推移。林は69分、上田綺世との交代でベンチに退いたが、林らしいプレーで奮闘を見せた。
構成●サッカーダイジェストweb編集部
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