南ア戦を欠場した冨安の状態は?
南アフリカとの初戦を1-0で制したU-24日本代表は7月25日、埼玉スタジアム2002で難敵メキシコと対戦する。
2012年のロンドン五輪を制した北中米の雄は、第1節で強豪フランスを4-1で撃破。チームの完成度は高く、南アフリカ戦に続いて厳しい戦いを強いられるだろう。
その重要な大一番で、森保一監督はどんなスタメンをチョイスするのか。
GKは初戦と同様に谷晃生と予測。細かい部分で判断ミスはあったとはいえ、完封した守護神を変える理由はない。
最終ラインは、オーバーエイジの右SB酒井宏樹、CB吉田麻也は継続。問題は、左足首を痛めて南ア戦を欠場した冨安健洋に状態だ。冒頭15分だけ公開された前日練習には参加していたが、無理はさせないとみる。代役として上々のプレーを披露した板倉滉が再びCBのスターターに名を連ねそうだ。
左SBは、第1戦に途中出場した旗手怜央の可能性もあるが、再び中山雄太を起用すると予想。メキシコの右ウイングに入る10番のディエゴ・ライネスがフランス戦で鋭い突破を見せており、ここは守備力に長けた中山でしっかり抑え込みところだ。
2012年のロンドン五輪を制した北中米の雄は、第1節で強豪フランスを4-1で撃破。チームの完成度は高く、南アフリカ戦に続いて厳しい戦いを強いられるだろう。
その重要な大一番で、森保一監督はどんなスタメンをチョイスするのか。
GKは初戦と同様に谷晃生と予測。細かい部分で判断ミスはあったとはいえ、完封した守護神を変える理由はない。
最終ラインは、オーバーエイジの右SB酒井宏樹、CB吉田麻也は継続。問題は、左足首を痛めて南ア戦を欠場した冨安健洋に状態だ。冒頭15分だけ公開された前日練習には参加していたが、無理はさせないとみる。代役として上々のプレーを披露した板倉滉が再びCBのスターターに名を連ねそうだ。
左SBは、第1戦に途中出場した旗手怜央の可能性もあるが、再び中山雄太を起用すると予想。メキシコの右ウイングに入る10番のディエゴ・ライネスがフランス戦で鋭い突破を見せており、ここは守備力に長けた中山でしっかり抑え込みところだ。
ダブルボランチは引き続き遠藤航と田中碧が担うだろう。オーバーエイジのルイス・ロモを中心とした相手の中盤も相当激しいため、ミドルゾーンでの攻防戦は注目のポイントだ。
2列目は、右サイドの堂安律とトップ下の久保はやはり外せないだろう。初戦はやや精彩を欠いた堂安の奮起が期待される。南ア戦では三好康児が務めた左サイドは、もともと相馬勇紀、三笘薫の3人で回していく想定のポジション。三笘のコンディションもようやく上がってきたが、相馬の可能性のほうが高いか。
CFは、初戦で先発に抜擢された林大地の出来は悪くなかったが、前線からの守備を含めて消耗が激しかった。前田大然か上田綺世に入れ替えるという見立てだが、ややスピードに難があるメキシコのCB陣がより嫌がりそうな快足FW前田で勝負を挑むか。南アフリカ戦は出番のなかっただけにモチベーションも高いだろう。
フランスに大勝したメキシコの実力を考えると、勝点1でも悪くはない。森保監督のマネジメントも問われる試合となりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【五輪代表PHOTO】至宝の左足が炸裂!白星発進に大きく貢献した久保建英を特集!
2列目は、右サイドの堂安律とトップ下の久保はやはり外せないだろう。初戦はやや精彩を欠いた堂安の奮起が期待される。南ア戦では三好康児が務めた左サイドは、もともと相馬勇紀、三笘薫の3人で回していく想定のポジション。三笘のコンディションもようやく上がってきたが、相馬の可能性のほうが高いか。
CFは、初戦で先発に抜擢された林大地の出来は悪くなかったが、前線からの守備を含めて消耗が激しかった。前田大然か上田綺世に入れ替えるという見立てだが、ややスピードに難があるメキシコのCB陣がより嫌がりそうな快足FW前田で勝負を挑むか。南アフリカ戦は出番のなかっただけにモチベーションも高いだろう。
フランスに大勝したメキシコの実力を考えると、勝点1でも悪くはない。森保監督のマネジメントも問われる試合となりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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