当初はU-21チームからという話だったが…
今夏に、ジュビロ磐田からブンデスリーガのシュツットガルトに期限付き移籍した伊藤洋輝。プレシーズンに入ったチームに合流し、練習試合にも出場するなど、新天地でさっそく汗を流している。
そのプレーぶりは、どうやら指揮官やSDの目に留まっているようだ。現地誌『kicker』は、15日付けで「水曜日に行なわれた、トップチームのダルムシュタットとの親善試合(1-1)で、クリントン・モラと伊藤は後半から出場機会を得た。この日本人は、最初の数日間で非常にいい印象を与えている」と伝えている。
伊藤を獲得した際、スベン・ミスリンタートSDは「当初はU-21チームに参加してもらい、少しずつ環境に慣れていってもらうつもりだ」とコメントしていた。だが、伊藤のプレーを、ペッレグリーノ・マタラッツォ監督は評価しているという。
そのプレーぶりは、どうやら指揮官やSDの目に留まっているようだ。現地誌『kicker』は、15日付けで「水曜日に行なわれた、トップチームのダルムシュタットとの親善試合(1-1)で、クリントン・モラと伊藤は後半から出場機会を得た。この日本人は、最初の数日間で非常にいい印象を与えている」と伝えている。
伊藤を獲得した際、スベン・ミスリンタートSDは「当初はU-21チームに参加してもらい、少しずつ環境に慣れていってもらうつもりだ」とコメントしていた。だが、伊藤のプレーを、ペッレグリーノ・マタラッツォ監督は評価しているという。
指揮官は、「彼はうまくやっている。なので、合宿が終わるまで(トップチームに)一緒にいるようにと要請した」とコメント。特に、言葉の壁があっても、「伊藤は非常に高い学習能力を発揮している」と高く評価しているという。
ミスリンタートSDも、新戦力に対して「左利きのパワフルなプレーヤーだ。こうした戦力は、昨シーズンの我々にはなかったもの」と期待を寄せているという。合宿の様子を見て、トップチームに残るのか、U-21チームに所属させるのかの判断を下すようだ。
同クラブに所属する遠藤航は、東京五輪参加のために合流は遅れる見通しだ。チームは17日にオーストリアのキッツビューエルへと移動し、合宿に入る。22歳の伊藤は、希少価値の高い左利きのCBで、ボランチもこなすユーティリティ性を高く評価されている。ポテンシャルを発揮し、ドイツでの最初のチャンスを掴めるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ミスリンタートSDも、新戦力に対して「左利きのパワフルなプレーヤーだ。こうした戦力は、昨シーズンの我々にはなかったもの」と期待を寄せているという。合宿の様子を見て、トップチームに残るのか、U-21チームに所属させるのかの判断を下すようだ。
同クラブに所属する遠藤航は、東京五輪参加のために合流は遅れる見通しだ。チームは17日にオーストリアのキッツビューエルへと移動し、合宿に入る。22歳の伊藤は、希少価値の高い左利きのCBで、ボランチもこなすユーティリティ性を高く評価されている。ポテンシャルを発揮し、ドイツでの最初のチャンスを掴めるか。
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