• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1ベストイレブン】鹿島にメモリアルな勝利をもたらしたストライカーを最高評価!8選手が初選出|20節

【J1ベストイレブン】鹿島にメモリアルな勝利をもたらしたストライカーを最高評価!8選手が初選出|20節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年06月29日

浦和の2選手は揃って3回目の選出に

【20節のベストイレブン】

画像を見る

 J1リーグは6月27日、第20節の6試合を各地で開催した。なお同節は、ACL出場チームの2試合が5月に既に行なわれ、残り2試合が7月に予定されている。ここでは、週末に行なわれた6試合からサッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを紹介していく。

 今節の主役は、遂に沈黙を破った鹿島の昨季のチーム内得点王、エヴェラウドだ。

 札幌戦で先発したエヴェラウドは、後半立ち上がりに丁寧な落としでディエゴ・ピトゥカの来日初弾をアシスト。さらに、中央突破から常本佳吾のプロ初ゴールをお膳立てすると、止めは強烈なシュートで自身の今季初ゴールもゲットした。Jリーグ史上初のホーム通算300勝を達成する原動力となったストライカーを高採点「7.5」で今節のMVPとした。

 なお、鹿島からは右サイドバックに定着し、攻守で持ち味を発揮した常本もチョイスしている。 
 
 同じく2選手を選出したのは浦和、FC東京、柏の3チーム。

 浦和の明本孝浩は堂々たるプレーで福岡の攻撃の起点を潰すとCKからヘディングでダメ押し点もゲット、小泉佳穂は決勝弾となる見事な弾丸ミドルを突き刺し、内容でも魅了し、上質なショータイムを提供した。

 FC東京のレアンドロは、チームに勢いをもたらす先制弾をねじ込み、随所に高度なテクニックを発揮、安部柊斗は、ピッチを縦横無尽に駆け回り、チャンスにも精力的に顔を出した。

 アディショナルタイムの3得点で大逆転勝利となった柏からは、起死回生の同点弾を決めた大南拓磨、J1初スタメンで前線で起点となり、PKを含む2得点・1アシストのペドロ・ハウルをピックアップした。

 そのほか、横浜FCの六反勇治は終盤のビッグセーブと抜群の安定感で勝点1獲得に貢献、清水のヴァウドは相手の攻撃を跳ね返し続け、値千金の同点弾を叩き込む、横浜の畠中槙之輔はクリーンなディフェンスで終始徳島の壁として立ちはだかった。

【PHOTO】J1第20節“ベストイレブン”に選出された11人を厳選ショットで紹介!

【動画】2021年J1リーグ第20節、編集部厳選ベストイレブン!
 
【関連記事】
川崎が田中碧の独2部デュッセルドルフ期限付き移籍を発表!公式SNSには惜別ツイート続々「世界の碧となれ!」
名古屋がACL3連勝! 山﨑凌吾が前半だけでハットトリック&3試合連続のクリーンシートで首位堅持
「Kリーグのプライドを守る」韓国王者の指揮官、G大阪戦に闘志むき出し!「日本のチームには結果が良くないが…」
腕章を叩きつけたC・ロナウド。立ちはだかった敵GKクルトワに掛けた言葉とは?
「あいつは詐欺師」敗退したポルトガルのFWをロイ・キーンが酷評!「私なら詰め寄っている」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 唯一無二の決定版!
    2月15日発売
    2024 J1&J2&J3
    選手名鑑
    60クラブを完全網羅!
    データ満載のNo.1名鑑
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト いざW杯予選へ!
    3月8日発売
    元代表戦士、識者らと考える
    日本代表の現在地と未来
    2026年へのポイントは?
    J1&J2全クラブ戦力値チェックも
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 夏の移籍を先取り調査!
    3月21日発売
    大シャッフルの予感
    SUMMER TRANSFER
    夏の移籍丸わかり
    完全攻略本2024
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ