レバンドスキが意地の2ゴールも、ポーランドは敗退…劇的弾のスウェーデンが首位で16強入り

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年06月24日

EURO史上2番目の早さで試合が動く

レバンドスキが2ゴールと気を吐くも空砲に終わった。(C)Getty Images

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 現地時間6月23日、EURO2020のグループステージ(E組)の第3戦が開催され、1勝1分ですでに16強入りを決めている1位のスウェーデンと、1敗1分で4位のポーランドが、ロシアのサンクトペテルブルクで対戦した。

 試合は開始2分、いきなり動く。ゴール前でパスを受けたイサクとの連携から、最後はフォシュベリが左足でゴールに流し込んだ。背番号10の2試合連続弾で、勝てば首位通過となるスウェーデンが幸先よく先制点を奪う。なお、データサイト『Opta』によれば、キックオフから81秒でのゴールは、EURO2004でロシアのキリチェンコが記録した65秒に次ぎ、大会史上2番目の早さとなった。

 決勝トーナメントに進出するには勝つしかないポーランドは、17分にCKからエースのレバンドフスキがヘディングシュートを放つも、クロスバーに直撃。跳ね返ったボールを自ら頭で詰めるが、またもやバーに当ててしまい、千載一遇のチャンスを逃す。

 中盤以降はポーランドがやや押し気味に試合を進め、ゴール前で待ち構えるレバンドフスキを目掛けてボールを放り込むが、決定的な場面は作り出せない。前半アディショナルタイム1分には、ジエリンスキが左足で強烈なミドルシュートを放つも、相手守護神オルセンの好守に阻まれる。
 
 迎えた59分、スウェーデンが貴重な追加点をゲット。途中出場のクルセフスキが自陣から一気にゴール前まで持ち運んで中央へパスを送り、最後はフォシュベリが今度は右足で叩き込んだ。

 しかし、諦めないポーランドは直後の61分、レバンドスキがペナルティエリア左から右足を一閃。芸術的な一撃で鮮やかにネットを揺らし、1点を返す。これで息を吹き返すと、背番号9は84分にも左サイドからのクロスをワントラップして左足で冷静に流し込み、ついに同点に追いつく。

 逆転しなければ敗退が決まるポーランドは、その後も猛攻を仕掛けるが、3点目は奪えず。逆に後半アディショナルタイムにはクラエソンに勝ち越し点を奪われ、2-3で敗戦。涙をのむ結果となった。

 一方、劇的ゴールで勝点3を積み上げたスウェーデンは、グループ首位でラウンド・オブ16へ駒を進めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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