0-0で迎えた終盤に貴重な決勝弾
代表帰りのディフェンスリーダーが試合を決めた。
J1リーグは6月19日、各地で18節の4試合を開催。エディオンスタジアム広島では、サンフレッチェ広島対柏レイソルの一戦が行なわれ、広島が1対0で勝利を収めた。
均衡が破れたのは終盤に突入した78分だった。広島は敵陣左サイドに入り込んだキャプテンのDF佐々木翔がクロスを入れると、これが相手DFにあたって軌道が変わり、そのままゴールに吸い込まれる。日本代表の活動から帰ってきたばかりの佐々木の一発で広島が先制した。
広島はその後、柏の反撃を食い止め、そのまま1対0でタイムアップ。ホームで約3か月ぶりの白星を収めた。
J1リーグは6月19日、各地で18節の4試合を開催。エディオンスタジアム広島では、サンフレッチェ広島対柏レイソルの一戦が行なわれ、広島が1対0で勝利を収めた。
均衡が破れたのは終盤に突入した78分だった。広島は敵陣左サイドに入り込んだキャプテンのDF佐々木翔がクロスを入れると、これが相手DFにあたって軌道が変わり、そのままゴールに吸い込まれる。日本代表の活動から帰ってきたばかりの佐々木の一発で広島が先制した。
広島はその後、柏の反撃を食い止め、そのまま1対0でタイムアップ。ホームで約3か月ぶりの白星を収めた。
勝利の立役者となった佐々木は、なかなかホームで勝てなかった日々を振り返り、「非常に心苦しかった。ああいったゴールだったが、熱い想いを持って戦えた」と久しぶりの本拠での勝利に興奮を隠しきれない様子だった。
3試合ぶりの白星を飾った広島は、勝点を29に伸ばし、暫定6位に浮上。Jリーグ再開初戦で好スタートを切っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
3試合ぶりの白星を飾った広島は、勝点を29に伸ばし、暫定6位に浮上。Jリーグ再開初戦で好スタートを切っている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部