敗れた琉球は勝点37で足踏み
J2リーグは6月19日、第19節の6試合を各地で開催した。京都と磐田が揃って勝利し、上位は変わらず。岡山に敗れた4位琉球は足踏みとなった。また、新体制の大宮は2戦連続のドローとなっている。
前節首位の京都は、敵地で金沢と対戦。6分にスローインから三沢直人がゴールを決め幸先よく先制に成功。しかし29分、金沢の渡邊泰基のシュートを受けると、ディフェンスが身体に当てるものの、ディフレクションのあったボールはGKの逆に飛びゴールに吸い込まれた。同点とされた京都だったが、36分に再びリードを奪う。三沢のグラウンダーのパスに飛び込んだ宮吉拓実が押し込みこれが決勝点。新潟戦以来4試合ぶりの勝利で勝点を41に伸ばし、首位をキープ。一方の金沢は同25と変わらず。
勝点で並ぶ2位の磐田はホームで千葉と激突。前半は千葉の鈴木大輔のヘディングシュート、船山貴之のクロスバー直撃弾、サウダーニャと見木友哉にカウンターを許すなどピンチが多かったものの、アディショナルタイムに鈴木雄斗のクロスを中央で胸トラップした山田大記が冷静に右足でゴール左隅にシュートを流し込み先制に成功する。後半は今野泰幸、大森晃太郎、小川航基らを投入。追加点こそ奪えなかったものの、逃げ切りに成功し、これで6連勝。公式戦9戦負け無しで、連勝中の6試合全てでクリーンシートを達成。勝点41として京都をピッタリと追走。敗れた千葉は同24のままとなった。
1ポイント差で上位2チームを追いかける琉球は、岡山の本拠地に乗り込んだ。42分に岡山に攻め込まれる。一度はポストに助けられるが、こぼれ球を上門知樹に叩き込まれ先制を許す。さらに61分、自陣でのボールロストから最後は白井永地にシュートを許しリードを広げられる。反撃に出るが、84分に木村太哉に得点を奪われ、結局0-3で敗れた。琉球は勝点を伸ばせず37で足踏み。一方の岡山は同25に伸ばした。
前節首位の京都は、敵地で金沢と対戦。6分にスローインから三沢直人がゴールを決め幸先よく先制に成功。しかし29分、金沢の渡邊泰基のシュートを受けると、ディフェンスが身体に当てるものの、ディフレクションのあったボールはGKの逆に飛びゴールに吸い込まれた。同点とされた京都だったが、36分に再びリードを奪う。三沢のグラウンダーのパスに飛び込んだ宮吉拓実が押し込みこれが決勝点。新潟戦以来4試合ぶりの勝利で勝点を41に伸ばし、首位をキープ。一方の金沢は同25と変わらず。
勝点で並ぶ2位の磐田はホームで千葉と激突。前半は千葉の鈴木大輔のヘディングシュート、船山貴之のクロスバー直撃弾、サウダーニャと見木友哉にカウンターを許すなどピンチが多かったものの、アディショナルタイムに鈴木雄斗のクロスを中央で胸トラップした山田大記が冷静に右足でゴール左隅にシュートを流し込み先制に成功する。後半は今野泰幸、大森晃太郎、小川航基らを投入。追加点こそ奪えなかったものの、逃げ切りに成功し、これで6連勝。公式戦9戦負け無しで、連勝中の6試合全てでクリーンシートを達成。勝点41として京都をピッタリと追走。敗れた千葉は同24のままとなった。
1ポイント差で上位2チームを追いかける琉球は、岡山の本拠地に乗り込んだ。42分に岡山に攻め込まれる。一度はポストに助けられるが、こぼれ球を上門知樹に叩き込まれ先制を許す。さらに61分、自陣でのボールロストから最後は白井永地にシュートを許しリードを広げられる。反撃に出るが、84分に木村太哉に得点を奪われ、結局0-3で敗れた。琉球は勝点を伸ばせず37で足踏み。一方の岡山は同25に伸ばした。
そのほか、長崎は都倉賢の2戦連発弾と、右CKからのオウンゴールで栃木を2-0で撃破。甲府は2度のリードを許すが、失点直後に得点を奪い、山口と2-2の引き分け。松本と大宮の一戦は両チーム決め手に欠け、スコアレスドローとなっている。
また、前節3位の新潟は21日の月曜日に秋田戦が予定されている。
最新のJ2順位表をチェック!
J2リーグ19節の結果と対戦カードは以下の通り。
▼6月19日開催
栃木0-2長崎
甲府2-2山口
松本0-0大宮
金沢1-2京都
磐田1-0千葉
岡山3-0琉球
▼6月20日開催
相模原×東京V
水戸×山形
群馬×町田
北九州×愛媛
▼6月21日開催
秋田×新潟
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
また、前節3位の新潟は21日の月曜日に秋田戦が予定されている。
最新のJ2順位表をチェック!
J2リーグ19節の結果と対戦カードは以下の通り。
▼6月19日開催
栃木0-2長崎
甲府2-2山口
松本0-0大宮
金沢1-2京都
磐田1-0千葉
岡山3-0琉球
▼6月20日開催
相模原×東京V
水戸×山形
群馬×町田
北九州×愛媛
▼6月21日開催
秋田×新潟
構成●サッカーダイジェストWeb編集部