序盤はA代表がペースを握るもU-24も徐々に巻き返すが前半終了間際に鎌田がゴール
ジャマイカ戦中止に伴い実現した日本代表対U-24日本代表の一戦が6月3日、札幌ドームにて19時30分のキックオフで行なわれている。
カタール・ワールドカップ・アジア2次予選を戦うA代表と、東京オリンピックへ向けて準備を進めるU-24日本代表の“兄弟対決”。A代表は大迫勇也や南野拓実、鎌田大地などがスタメン入り。一方、U-24日本代表は注目の久保建英や三好康児らがスタメンに名を連ね、オーバーエイジ枠の酒井宏樹、吉田麻也、遠藤航はいずれもベンチからのスタートとなった。
試合は開始2分にいきなり動いた。A代表が右CKを獲得すると、鎌田のクロスにニアサイドで大迫が頭ですらす。これをゴール前に詰めた橋本拳人が合わせ、ネットを揺らす。兄貴分のA代表が先制した。
その後もA代表が小気味いいテンポでパスを回しつつ、局面での強さを発揮し、ペースを掴む。20分には鎌田のスルーパスに抜け出した室屋成が中央へ折り返し、決定的なチャンスとなるが、U-24は橋岡大樹が間一髪のクリアで難を逃れる。
このプレーの直後、U-24にも決定機が訪れる。A代表の背後を取った田川亨介が抜け出し、GKと1対1を迎える。しかし、シュートはゴール右に外れ、絶好の得点機を逃した。
カタール・ワールドカップ・アジア2次予選を戦うA代表と、東京オリンピックへ向けて準備を進めるU-24日本代表の“兄弟対決”。A代表は大迫勇也や南野拓実、鎌田大地などがスタメン入り。一方、U-24日本代表は注目の久保建英や三好康児らがスタメンに名を連ね、オーバーエイジ枠の酒井宏樹、吉田麻也、遠藤航はいずれもベンチからのスタートとなった。
試合は開始2分にいきなり動いた。A代表が右CKを獲得すると、鎌田のクロスにニアサイドで大迫が頭ですらす。これをゴール前に詰めた橋本拳人が合わせ、ネットを揺らす。兄貴分のA代表が先制した。
その後もA代表が小気味いいテンポでパスを回しつつ、局面での強さを発揮し、ペースを掴む。20分には鎌田のスルーパスに抜け出した室屋成が中央へ折り返し、決定的なチャンスとなるが、U-24は橋岡大樹が間一髪のクリアで難を逃れる。
このプレーの直後、U-24にも決定機が訪れる。A代表の背後を取った田川亨介が抜け出し、GKと1対1を迎える。しかし、シュートはゴール右に外れ、絶好の得点機を逃した。
U-24はさらに30分、久保がドリブルで仕掛けると相手のファウルを誘発し、ゴール正面でFKを獲得。自ら左足で狙うが、これはクロスバーを大きく越えてしまう。
すると41分、A代表は後方からのフィードを収めた鎌田が左足でコースを狙いすましたシュートを放つと、これがゴール右に決まる。A代表が鎌田のゴールで追加点を挙げる。
結局、前半はA代表が2点をリードして終了した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
すると41分、A代表は後方からのフィードを収めた鎌田が左足でコースを狙いすましたシュートを放つと、これがゴール右に決まる。A代表が鎌田のゴールで追加点を挙げる。
結局、前半はA代表が2点をリードして終了した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部