Jリーグのルヴァンカップは4月28日、グループステージ4節の8節を開催。ユアテックスタジアム仙台では、ベガルタ仙台対横浜F・マリノスの一戦が行なわれ、横浜の高卒ルーキー・樺山諒乃介がプロ初ゴールを挙げている。
横浜期待の18歳の新人が鮮烈なプロ初弾を決めた。8分に天野のゴールで先制した横浜は33分、カウンターから水沼宏太がドリブルで持ち上がると、敵陣左サイドのスペースに入り込んだ樺山にラストパス。相手DFと対峙した樺山は、またぎフェイントから中へ持ち出すと、素早く右足を一閃。インフロントにかけて鋭い弧を描いたシュートがネットに突き刺さった。プロ初ゴールとなる樺山の鮮烈な一発で横浜がリードを広げる。