「サンパオリ監督のサプライズ采配」
現地時間4月23日にリーグ・アン第34節が行なわれ、マルセイユはスタッド・ドゥ・ランスに3-1で快勝。勝点を55に伸ばし、5位に浮上した。
酒井宏樹は負傷のためベンチ外だったが、長友佑都は左ウイングバックで先発。フル出場で勝利に貢献している。
ベテラン戦士のプレーについて、現地メディア『Maxifoot』は6点を与えて「不慣れなポジションでの先発。だが、日本人は与えられたレーンでプレーできることを証明した」と称えた。
酒井宏樹は負傷のためベンチ外だったが、長友佑都は左ウイングバックで先発。フル出場で勝利に貢献している。
ベテラン戦士のプレーについて、現地メディア『Maxifoot』は6点を与えて「不慣れなポジションでの先発。だが、日本人は与えられたレーンでプレーできることを証明した」と称えた。
『Le Phoceen』紙とマルセイユの専門メディア『Foot Marseille』は10点満点中、ともに5.5点と及第点。『Peuple Olympien』は5.1点をつけ、「日本人の先発復帰に対して失望はなかった。あまり攻撃的でもなく、かといって守備的でもない彼の貢献度は注目に値した。望むべくは、右サイドと同じくらい左サイドでも、躍動感のあるプレーそしてほしいところ」という寸評を添えた。
また、『Foot Mercato』は10点満点中4点と低めの点数をつけたが、「サンパオリ監督のサプライズ采配だ。必然的に守備的な役割を果たし、DFラインに安定感をもたらした。元インテルの選手らしく、攻撃面でも貢献していた」と一定の評価を与えている。
これで2連勝を飾ったマルセイユは、5月1日には川島永嗣が所属するストラスブールと対戦する。第3子が誕生したばかりのベテラン戦士の奮闘に期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
また、『Foot Mercato』は10点満点中4点と低めの点数をつけたが、「サンパオリ監督のサプライズ采配だ。必然的に守備的な役割を果たし、DFラインに安定感をもたらした。元インテルの選手らしく、攻撃面でも貢献していた」と一定の評価を与えている。
これで2連勝を飾ったマルセイユは、5月1日には川島永嗣が所属するストラスブールと対戦する。第3子が誕生したばかりのベテラン戦士の奮闘に期待したい。
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