終盤にドローに持ち込んだ神戸、3-0完封の鳥栖が“2強”に続く
J1リーグは4月11日、第9節の8試合を各地で開催した。首位の川崎フロンターレ、2位名古屋グランパスがそれぞれ勝利を収めともに無敗をキープしている。
FC東京のホームに乗り込み“多摩川クラシコ”を戦った川崎は、立ち上がりからペースを握ると、レアンドロ・ダミアンの浮き球に頭で合わせた家長昭博が8分に先制弾。続けて16分にもゴールを奪い2-0とリードを広げる。24分に三笘薫がネットを揺らすがこれはVARの介入もありノーゴールとなる。
後半にアダイウトンに1点を返された川崎だが、三笘、L・ダミアンのゴールで突き放す。終盤に1点を失うものの敵地で4-2の快勝。勝点を28に伸ばし首位を堅持。敗れたFC東京は同15と変わらず、順位をふたつ落として8位に。
川崎を追う2位名古屋は大分トリニータと対戦。33分に山﨑凌吾のゴールで3試合ぶりに得点を挙げた名古屋は、その後も44分にマテウスのFKから相手のオウンゴールを誘い、アディショナルタイムには柿谷曜一朗の得点も決まり3-0で完勝した。名古屋は勝点23として、無敗で首位川崎を追走している。
FC東京のホームに乗り込み“多摩川クラシコ”を戦った川崎は、立ち上がりからペースを握ると、レアンドロ・ダミアンの浮き球に頭で合わせた家長昭博が8分に先制弾。続けて16分にもゴールを奪い2-0とリードを広げる。24分に三笘薫がネットを揺らすがこれはVARの介入もありノーゴールとなる。
後半にアダイウトンに1点を返された川崎だが、三笘、L・ダミアンのゴールで突き放す。終盤に1点を失うものの敵地で4-2の快勝。勝点を28に伸ばし首位を堅持。敗れたFC東京は同15と変わらず、順位をふたつ落として8位に。
川崎を追う2位名古屋は大分トリニータと対戦。33分に山﨑凌吾のゴールで3試合ぶりに得点を挙げた名古屋は、その後も44分にマテウスのFKから相手のオウンゴールを誘い、アディショナルタイムには柿谷曜一朗の得点も決まり3-0で完勝した。名古屋は勝点23として、無敗で首位川崎を追走している。
ホームで清水エスパルスと対戦したヴィッセル神戸は、74分にエウシーニョにゴールを許し1点ビハインドの苦しい展開に。しかし88分、古橋亨梧のゴールが決まり土壇場で振り出しに戻す。結局このまま1-1の引き分けに終わったものの、勝点18とした神戸は3位をキープ。同9の清水は13位と変わらず。
連敗中だったサガン鳥栖はホームで横浜FCを迎え撃った。試合開始時から流動的なポジションを取り、ペースを握った鳥栖は、山下敬大の2ゴールと本田風智の目の覚めるようなスーパー弾丸ミドルが決まり、3-0で横浜FCを一蹴。勝点を17として4位に浮上した。
そのほか、北海道コンサドーレ札幌と鹿島アントラーズは2-2、ベガルタ仙台と横浜F・マリノスは0-0で引き分け。リカルド・ロドリゲス監督の古巣対決となった浦和レッズと徳島ヴォルティスの一戦は、指揮官が現在チームを率いる浦和が1-0勝利。両チームがギリギリのところでピンチを防いでいた柏レイソルとガンバ大阪の一戦は、76分に大谷秀和がゴール右のポストに当てながらもシュートをねじ込み柏に勝利をもたらした。
J1リーグ9節の結果は以下の通り。
●4月10日開催分
広島0-1湘南
C大阪2-2福岡
●4月11日開催分
札幌2-2鹿島
仙台0-0横浜
FC東京2-4川崎
鳥栖3-0横浜FC
大分0-3名古屋
浦和1-0徳島
柏1-0G大阪
神戸1-1清水
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
連敗中だったサガン鳥栖はホームで横浜FCを迎え撃った。試合開始時から流動的なポジションを取り、ペースを握った鳥栖は、山下敬大の2ゴールと本田風智の目の覚めるようなスーパー弾丸ミドルが決まり、3-0で横浜FCを一蹴。勝点を17として4位に浮上した。
そのほか、北海道コンサドーレ札幌と鹿島アントラーズは2-2、ベガルタ仙台と横浜F・マリノスは0-0で引き分け。リカルド・ロドリゲス監督の古巣対決となった浦和レッズと徳島ヴォルティスの一戦は、指揮官が現在チームを率いる浦和が1-0勝利。両チームがギリギリのところでピンチを防いでいた柏レイソルとガンバ大阪の一戦は、76分に大谷秀和がゴール右のポストに当てながらもシュートをねじ込み柏に勝利をもたらした。
J1リーグ9節の結果は以下の通り。
●4月10日開催分
広島0-1湘南
C大阪2-2福岡
●4月11日開催分
札幌2-2鹿島
仙台0-0横浜
FC東京2-4川崎
鳥栖3-0横浜FC
大分0-3名古屋
浦和1-0徳島
柏1-0G大阪
神戸1-1清水
構成●サッカーダイジェストWeb編集部