「成長したみんなが集まって一つの強い代表チームを作っていきたい」
U-24日本代表は3月29日、国際親善試合のU-24アルゼンチン戦を北九州スタジアムで行ない、3-0の完勝を収めた。
3日前に行なったアルゼンチンとの第1戦では0-1で敗戦していたものの、この日は立ち上がりから真っ向勝負を仕掛け、球際でも競り勝ち、45分に林大地のゴールで先制。後半は久保建英のCKから板倉滉が68分、73分と続けてヘディングシュートを決めた。
今回の活動で指揮を執った横内昭展監督は、「選手一人ひとりが全力でやってくれて、最後まであきらめないで、走り続けたことで、こういう結果になったと思います」と選手を称えた。
特に指揮官の目に留まったのは、勝利への意欲だという。
「1戦目負けてから、選手自身ももう一回やれるということで、本当に勝ちたいという気持ちを練習から出してくれていました。それをこの試合で思いっきり出してくれたかなと思います」
さらに本大会を見据えて、「良かったのは1戦目を戦って、選手一人ひとりが課題に向き合って、時間はないなかクリアしてくれた。課題は1戦目で負けているので、初戦の入り方というのは大事にしていかなければいけない」と語った。
3日前に行なったアルゼンチンとの第1戦では0-1で敗戦していたものの、この日は立ち上がりから真っ向勝負を仕掛け、球際でも競り勝ち、45分に林大地のゴールで先制。後半は久保建英のCKから板倉滉が68分、73分と続けてヘディングシュートを決めた。
今回の活動で指揮を執った横内昭展監督は、「選手一人ひとりが全力でやってくれて、最後まであきらめないで、走り続けたことで、こういう結果になったと思います」と選手を称えた。
特に指揮官の目に留まったのは、勝利への意欲だという。
「1戦目負けてから、選手自身ももう一回やれるということで、本当に勝ちたいという気持ちを練習から出してくれていました。それをこの試合で思いっきり出してくれたかなと思います」
さらに本大会を見据えて、「良かったのは1戦目を戦って、選手一人ひとりが課題に向き合って、時間はないなかクリアしてくれた。課題は1戦目で負けているので、初戦の入り方というのは大事にしていかなければいけない」と語った。
2戦目ではスタメン9選手を入れ替えるなど、五輪本番に向けての選考も混戦模様となってきた。
「もう少し使いたかった選手もいるが、怪我だとかコンディションが整わず、使えなかった選手もいる」とキャプテンの中山雄太はベンチ入りしていたものの、コンディションが整わず出場を回避していたことも明かした。
「ロッカールームでも話しましたが、代表活動は短い期間に集まって一つのチームになっていく。それ以外の長い期間は自分の所属チームで練習して試合を行なう。その試合に是非みんなレギュラーポジションを確立して、そこでもう一度成長して、またその成長したみんなが集まって一つの強い代表チームを作っていきたいと話しました」
強豪アルゼンチンにリベンジを果たしたU-24日本代表。東京五輪に向けて、さらに指揮官を悩ませるほどの成長を遂げられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「もう少し使いたかった選手もいるが、怪我だとかコンディションが整わず、使えなかった選手もいる」とキャプテンの中山雄太はベンチ入りしていたものの、コンディションが整わず出場を回避していたことも明かした。
「ロッカールームでも話しましたが、代表活動は短い期間に集まって一つのチームになっていく。それ以外の長い期間は自分の所属チームで練習して試合を行なう。その試合に是非みんなレギュラーポジションを確立して、そこでもう一度成長して、またその成長したみんなが集まって一つの強い代表チームを作っていきたいと話しました」
強豪アルゼンチンにリベンジを果たしたU-24日本代表。東京五輪に向けて、さらに指揮官を悩ませるほどの成長を遂げられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部