• トップ
  • ニュース一覧
  • 「僕は出たい」米国代表MFプリシッチが東京五輪出場に意欲!「オリンピックでのプレーは名誉だ」

「僕は出たい」米国代表MFプリシッチが東京五輪出場に意欲!「オリンピックでのプレーは名誉だ」

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年03月25日

「今は予選突破に集中しているけど…」

チェルシーでプレーするこのプリシッチが五輪参戦となれば、大会をの注目選手となるのは間違いない。 (C)Getty Images

画像を見る

 コロナ禍による開催の是非とは別に、東京オリンピックが開催された場合、欧州のクラブに在籍する選手たちにとって懸念材料のひとつとなるのが、日程だ。

 大会は7月21日から8月7日にかけて行われるため、欧州クラブの選手は2021-22シーズンへの影響が心配される。すでに今季もコロナ禍で過密日程を強いられているのは周知のとおり。それだけに、クラブも選手も肉体的・精神的な負担を考慮する必要があるだろう。

 だが、チェルシーのクリスティアン・プリシッチは、日本で金メダルを目指す戦いに挑みたいと明言した。アメリカ代表の一員として出場権獲得を目指しているプリシッチは、会見で「もちろんオリンピックでプレーすること、そこで国を代表するのは、大きな名誉だ」と話した。(米『NBC sports』より)
 
「今は、予選突破のためにみんなを支えることに集中している。でも、オリンピックのことはずっと考えてきた。自分は出たいと思っている。もちろん、どうなるかは自分が完全にコントロールできるわけじゃない。そのときに僕とチームにとって何がベストかは分からない。でも、僕は出場したいと望んでいる」

 また、バレンシアの逸材ユヌス・ムサも「僕はアメリカ代表のためにベストを尽くしている。求められるときはいつだってね」と続いた。

「オリンピックもそうであるなら、僕はこの上なく喜んでプレーしたいと思っているよ」

 もちろん、まずはアメリカが出場権を獲得する必要がある。そして所属クラブの許可も待たなければならない。果たして、東京オリンピック出場を望むプリシッチやムサのプレーを、我々は目にすることができるだろうか。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
 
【関連記事】
東京五輪予選で前代未聞の珍事!PCR検査結果を受け取れず、10人&本職GKなしで挑んだハイチの結果は…
“エムバペ抜き”でも十分に粒ぞろい! 1996年以来の出場でメダルを狙う【東京五輪の注目国|フランス】
A代表の常連がずらりと揃う最強世代! 予想スタメン、S・ラモスのOA招集は?【東京五輪の注目国|スペイン】
マドリーの“3人衆”にエバートンFWなど多士済々!オーバーエイジ候補は?【東京五輪の注目国|ブラジル】
U-24アルゼンチン代表が来日! 選手&監督が明かす日本の印象は…「アジアでトップ」「非常にコンペティティブ」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ