「一人ひとりがまずチャレンジする、それが一番」
ブンデスリーガではデュエル勝利数でトップに立つなど、ヨーロッパの舞台でもその名を挙げている遠藤航。韓国、モンゴルと戦う森保ジャパンの3月シリーズでも順当にメンバー入りした日本屈指のボランチが3月24日、オンラインでの取材に応じた。
森保ジャパンでもコアメンバーのひとりに数えられる遠藤は、今回も攻守の要としてその働きが期待されている。中盤の位置で、周囲への声掛けなどでいかにチームをコントロールするか。
「後ろのDF陣の声はもちろん大事で、前から行く時も、後ろの選手からの指示で(プレスを)かけるのもありだと思いますし、逆に言うと、前の選手が主導でプレスをかけ始めたから後ろが連動するとか、そういうのはまだまだ少し、今の代表には足りないのかなと思っているので。
そこはもっともっと、僕も声をかけて、やっていかないといけないと思うし、前から行くのか、一回ブロックを引くのか、というところの判断は、チームとしてもっとはっきりしていかなければいけない」
とりわけ守備戦術に関しては、「森保さんが提示してくれているベースをしっかりと頭に入れながら」プレーすることを大前提と捉え、そのうえで試合の流れのなかで「出たメンバーがどう判断するか。一人ひとりの判断を尊重していきながら、ひとりからのグループ、グループからのチームと、そういうふうに徐々に広げていけるかはすごく大事」と語る。
強調したのは、個々の特長を出せるかどうか。
「まずは選手一人ひとりの特長を出すことが、代表では一番大事。森保さんもそういう言い方をしてくれているので。それをしっかり出しつつ、日本代表としてのチームコンセプトをいかに体現できるか」
森保ジャパンでもコアメンバーのひとりに数えられる遠藤は、今回も攻守の要としてその働きが期待されている。中盤の位置で、周囲への声掛けなどでいかにチームをコントロールするか。
「後ろのDF陣の声はもちろん大事で、前から行く時も、後ろの選手からの指示で(プレスを)かけるのもありだと思いますし、逆に言うと、前の選手が主導でプレスをかけ始めたから後ろが連動するとか、そういうのはまだまだ少し、今の代表には足りないのかなと思っているので。
そこはもっともっと、僕も声をかけて、やっていかないといけないと思うし、前から行くのか、一回ブロックを引くのか、というところの判断は、チームとしてもっとはっきりしていかなければいけない」
とりわけ守備戦術に関しては、「森保さんが提示してくれているベースをしっかりと頭に入れながら」プレーすることを大前提と捉え、そのうえで試合の流れのなかで「出たメンバーがどう判断するか。一人ひとりの判断を尊重していきながら、ひとりからのグループ、グループからのチームと、そういうふうに徐々に広げていけるかはすごく大事」と語る。
強調したのは、個々の特長を出せるかどうか。
「まずは選手一人ひとりの特長を出すことが、代表では一番大事。森保さんもそういう言い方をしてくれているので。それをしっかり出しつつ、日本代表としてのチームコンセプトをいかに体現できるか」
そのバランスは「かなり難しい」と遠藤は言うが、今回は初招集の選手も多く、「一人ひとりの特長をしっかり出すことにフォーカスするべきだと思います」とも考える。
「そのうえで、チームとしての戦い方はどうだったかは、またあとで反省すればいいと思っているので。今は新しいメンバーが来ているぶん、どちらかというと一人ひとりがまずチャレンジする、それが一番、大事かなと思っています」
それぞれがストロングポイントを示し、チームとして組織的に戦う。その中心には遠藤がいるはずだ。
構成●サッカーダイジェストweb編集部
【A代表PHOTO】吉田、守田、脇坂も合流!全選手揃って韓国戦へ向けてトレーニングを実施!
「そのうえで、チームとしての戦い方はどうだったかは、またあとで反省すればいいと思っているので。今は新しいメンバーが来ているぶん、どちらかというと一人ひとりがまずチャレンジする、それが一番、大事かなと思っています」
それぞれがストロングポイントを示し、チームとして組織的に戦う。その中心には遠藤がいるはずだ。
構成●サッカーダイジェストweb編集部
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