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「ガツガツ感もある」金崎夢生のイチオシ選手とは?先輩・内田篤人との初対面時の“痛恨勘違い”も明かす

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年03月20日

「ずっと謝らなきゃと思いながら、もう10年以上経ってます」

内田氏と息の合ったトークで、昔話に花を咲かせた金崎。写真:徳原隆元

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 名古屋グランパスの金崎夢生が、元日本代表DF内田篤人氏の冠番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』に出演。軽快なトークで昔話に花を咲かせた。

 現在32歳の金崎は、大分トリニータでプロデビュー後、名古屋グランパスを経て、ニュルンベルク(ドイツ)とポルティモネンセ(ポルトガル)で海外挑戦も経験。日本復帰後はサガン鳥栖、鹿島アントラーズと渡り歩き、昨季途中からは古巣の名古屋に所属している。

 そんなキャリアのなかで、ひとつ年上の内田氏とは鹿島時代の2018年に一緒にプレーしているが、最初の出会いは十数年前まで遡るという。

「(初対面は)U-20かのワールドユースで、僕が篤人くんたちの代に(香川)真司とかと一緒に入ったとき。でもそのとき何かよく分からないけどタメだと思ってて、俺最初篤人くんとタメ口でしゃべってました。合宿か期間中は気付かなくて、終わった後に気付いて。ずっと謝らなきゃと思いながら、もう10年以上経ってます」

 それから月日は経ち、鹿島で再会を果たしたなかで、当時の先輩の印象を明かしている。
 
「怪我が多くて、やっぱりコンディションの部分で上手く出来ていないから、パフォーマンスもなかなか、みたいな感じのイメージでした。でも篤人くんが試合に出て11人の中に入ると、篤人くんの色がチームに入ってくるんですよ。やっぱりそういう選手ってなかなか少なかったりする。存在感の部分は、短い間でしたけどすごい感じました」

 また、対談内では注目する選手の話題にも。金崎は昨季、鳥栖でチームメイトだった新進気鋭のアタッカーの名を挙げている。

「鳥栖の(林)大地とかいいですよ。去年大卒で入ってきて、それなりに点を獲ってて、ガツガツ感もありますし、FWっぽいメンタルもある。彼は良い選手だなと思いました。やっぱり色がある選手がいいですよね。それが試合中良く働く場面もあれば、全然悪く働く場面ももちろんあるんですけど。だけどそういう選手はいろんな試合を見てても、目で追ったりとかするので、やっぱり色がある選手がいいですよね」

 現在は昨年11月に負傷した右膝のリハビリ中の金崎。1日でも早く復帰し、色のあるガムシャラなプレーで沸かせたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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