地元メディアが原口が陽性と報じる
現地時間3月13日、ドイツ2部のハノーファーは選手のひとりに、新型コロナウイルスの陽性が確認されたと発表。14日に予定されていたヴュルツブルクとの一戦は中止となり、選手やスタッフに対して14日間の自宅隔離が指示された。
クラブの発表では選手の名前は明らかにされていなかったが、現地メディア『SPORTBUZZER』は14日付けでそれが原口元気であるという情報を掴んだと報道。ドイツ紙『BILD』も同日付で同様に報じた。
同メディアは、チームドクターであり衛生管理者のアクセル・パーテンハイマー氏が「感染がこれ以上広がらないようにするために、隔離は不可欠。陽性反応が出た選手に、深刻な症状が出ているわけではない」とコメントしたと伝えている。
クラブの発表では選手の名前は明らかにされていなかったが、現地メディア『SPORTBUZZER』は14日付けでそれが原口元気であるという情報を掴んだと報道。ドイツ紙『BILD』も同日付で同様に報じた。
同メディアは、チームドクターであり衛生管理者のアクセル・パーテンハイマー氏が「感染がこれ以上広がらないようにするために、隔離は不可欠。陽性反応が出た選手に、深刻な症状が出ているわけではない」とコメントしたと伝えている。
実際に隔離対象となっているのは、すべての選手、ケナン・コチャク監督、理学療法士のスタッフで、土曜日の夕方から”濃厚接触者”として隔離に入ったという。このうち、GKミヒャエル・エッサーは家族内に陽性が確認され、先週水曜日から隔離中。負傷中のティモ・ヒュバース、フランク・エビナは隔離対象にならないという。
報道によれば、月曜日に選手と監督は再度検査を受けるとのこと。全員が陰性であれば、州政府の判断により、隔離が解除される可能性もあるようだ。
ただし、今週金曜日に予定されているホルシュタイン・キールとの試合は中止となる見込み。その後、欧州では代表ウィークに突入するため、4月上旬までリーグ戦は休止するが、その後の過密日程への影響が懸念されている。
加えて、日本代表も日韓戦とカタール・ワールドカップ2次予選のモンゴル戦が予定されており、原口、室屋成の招集に少なからず影響を及ぼしそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
報道によれば、月曜日に選手と監督は再度検査を受けるとのこと。全員が陰性であれば、州政府の判断により、隔離が解除される可能性もあるようだ。
ただし、今週金曜日に予定されているホルシュタイン・キールとの試合は中止となる見込み。その後、欧州では代表ウィークに突入するため、4月上旬までリーグ戦は休止するが、その後の過密日程への影響が懸念されている。
加えて、日本代表も日韓戦とカタール・ワールドカップ2次予選のモンゴル戦が予定されており、原口、室屋成の招集に少なからず影響を及ぼしそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部