著名アスリートのコレクションはコロナ禍でも高等傾向に
イタリアの名門、ユベントスに在籍するクリスティアーノ・ロナウドが実際に着用したスパイクが700万円で取引されたと、サッカーメモラビリア専門ブランド「ザ・ダグアウト」が3月10日に明らかにした。会員向けのサイレント・オークションで最高値を提示した日本人の顧客が落札したという。
今回のスパイクは、C・ロナウドがユベントスへ移籍後、 公式戦初ゴールを含む2得点をマークした2018年9月16日のサッスオーロ戦で着用したナイキ社の「マーキュリアルスーパーフライVI」。
東京・表参道にあるショールームの責任者は、「このスパイクは特注品で、両サイドには自身のイニシャルと家族の名前が圧着されている」と説明した。
世界的に著名なアスリートのコレクションはコロナ禍でも高騰傾向にあり、特に着用された試合が確定されたものは希少価値が高いという。とりわけ世間の注目を集めた待望の初ゴール時の品という点も、高評価の要因となっている。
このようなスパイクが、絵画やワインのような伝統的コレクションと同様に、コレクターの世界で評価を高めていることが改めて確認されたと言えるだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
今回のスパイクは、C・ロナウドがユベントスへ移籍後、 公式戦初ゴールを含む2得点をマークした2018年9月16日のサッスオーロ戦で着用したナイキ社の「マーキュリアルスーパーフライVI」。
東京・表参道にあるショールームの責任者は、「このスパイクは特注品で、両サイドには自身のイニシャルと家族の名前が圧着されている」と説明した。
世界的に著名なアスリートのコレクションはコロナ禍でも高騰傾向にあり、特に着用された試合が確定されたものは希少価値が高いという。とりわけ世間の注目を集めた待望の初ゴール時の品という点も、高評価の要因となっている。
このようなスパイクが、絵画やワインのような伝統的コレクションと同様に、コレクターの世界で評価を高めていることが改めて確認されたと言えるだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部