鎌田は腰痛のため欠場
現地時間3月6日、ブンデスリーガ第24節が行なわれ、長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトは、遠藤航を擁するシュツットガルトをホームに迎えた。
長谷部、遠藤はそれぞれ中盤の底で先発、鎌田は腰痛のためにメンバー外となったが、新旧日本代表でボランチを務める日本人プレーヤー対決となった。
試合は非常に拮抗した展開が続く。試合開始こそシュツットガルトのワマンギトゥカがフィニッシュまで持ち込むが精度を欠く。その後は、それぞれ左サイドのコスティッチ、ソサを中心に攻撃を組み立てようとするも、中盤での攻防が激しく、なかなか前にボールを運ぶことができない。特に長谷部、遠藤は要所で相手チームの攻撃の芽を摘み、味方にパスをつなぐ要として存在感を示した。
前半をスコアレスで折り返すと、先に主導権を握ったのはアウェーチームだった。立て続けにCK3本を獲得すると、トラップの守る牙城に襲い掛かる。
しかし55分、フランクフルトが右サイドのスローインからチャンスを掴み、エリア左サイドからコスティッチがDFの股を抜くグラウンダーのシュートを流し込み、先制点を上げる。しかし、スローインのボールを受けた際、この日先発したヨビッチのかかとがオフサイドと判定され、VARチェックの結果、ノーゴールとなった。
68分、今度はシュツットガルトが攻め込み、6試合連続となるカライジッチがカンプルのクロスにあわせて足を伸ばしたシュートがDFに当たり、ゴールに吸い込まれる。
しかしその1分後、押し上げたフランクフルトは、ヨビッチがゴール前でシュート。DFに弾かれたボールが、左サイドに詰めていたコスティッチのもとへ。すると、先ほどとほぼ同じ角度からグラウンダーのシュートを流し込み、試合を振り出しに戻した。
71分、長谷部はローデと交代でピッチを退いた。その後はホームチームが主導権を握る展開となり、セットプレーを重ねるがゴールを割ることはできず、1-1のドローに終わっている。
フランクフルトは次節RBライプツィヒ、シュツットガルトはホッフェンハイムと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
長谷部、遠藤はそれぞれ中盤の底で先発、鎌田は腰痛のためにメンバー外となったが、新旧日本代表でボランチを務める日本人プレーヤー対決となった。
試合は非常に拮抗した展開が続く。試合開始こそシュツットガルトのワマンギトゥカがフィニッシュまで持ち込むが精度を欠く。その後は、それぞれ左サイドのコスティッチ、ソサを中心に攻撃を組み立てようとするも、中盤での攻防が激しく、なかなか前にボールを運ぶことができない。特に長谷部、遠藤は要所で相手チームの攻撃の芽を摘み、味方にパスをつなぐ要として存在感を示した。
前半をスコアレスで折り返すと、先に主導権を握ったのはアウェーチームだった。立て続けにCK3本を獲得すると、トラップの守る牙城に襲い掛かる。
しかし55分、フランクフルトが右サイドのスローインからチャンスを掴み、エリア左サイドからコスティッチがDFの股を抜くグラウンダーのシュートを流し込み、先制点を上げる。しかし、スローインのボールを受けた際、この日先発したヨビッチのかかとがオフサイドと判定され、VARチェックの結果、ノーゴールとなった。
68分、今度はシュツットガルトが攻め込み、6試合連続となるカライジッチがカンプルのクロスにあわせて足を伸ばしたシュートがDFに当たり、ゴールに吸い込まれる。
しかしその1分後、押し上げたフランクフルトは、ヨビッチがゴール前でシュート。DFに弾かれたボールが、左サイドに詰めていたコスティッチのもとへ。すると、先ほどとほぼ同じ角度からグラウンダーのシュートを流し込み、試合を振り出しに戻した。
71分、長谷部はローデと交代でピッチを退いた。その後はホームチームが主導権を握る展開となり、セットプレーを重ねるがゴールを割ることはできず、1-1のドローに終わっている。
フランクフルトは次節RBライプツィヒ、シュツットガルトはホッフェンハイムと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部