通算189ゴール目を記録
J1リーグは3月6日、各地で第2節の8試合を開催した。味の素スタジアムで行われたFC東京とセレッソ大阪の一戦は14時にキックオフされている。
開幕戦の柏レイソル戦と同じスタメンで挑んだC大阪は、キックオフ直後にFC東京のディエゴ・オリヴェイラにゴール前まで迫られたほか、球際の勝負では劣勢となり、セカンドボールの回収でも先手を取られるなど、やや相手ペースで試合が進んだ。
だが、徐々に左サイドの清武弘嗣、ボランチの原川力を中心に攻撃の起点を作ると、逆サイドを駆け上がる松田力からクロスを供給する場面も見せ始める。
すると14分、敵陣で仕掛けたプレスから坂元達裕がボールを奪うと、ゴール前にクロスを供給。ディフェンスラインの裏に抜け出した大久保がこれに反応し、頭にかすめてゴールへ流し込んだ。
大久保は開幕戦の柏レイソル戦で今シーズンのチーム初得点を記録すると、前倒しで開催された3月3日の川崎フロンターレ戦では2ゴールを決めており、今季ここまで3試合連発の4ゴール目。通算得点も189に伸ばした。
C大阪は1-0でFC東京をリードし、前半を折り返している。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェストweb編集部)
開幕戦の柏レイソル戦と同じスタメンで挑んだC大阪は、キックオフ直後にFC東京のディエゴ・オリヴェイラにゴール前まで迫られたほか、球際の勝負では劣勢となり、セカンドボールの回収でも先手を取られるなど、やや相手ペースで試合が進んだ。
だが、徐々に左サイドの清武弘嗣、ボランチの原川力を中心に攻撃の起点を作ると、逆サイドを駆け上がる松田力からクロスを供給する場面も見せ始める。
すると14分、敵陣で仕掛けたプレスから坂元達裕がボールを奪うと、ゴール前にクロスを供給。ディフェンスラインの裏に抜け出した大久保がこれに反応し、頭にかすめてゴールへ流し込んだ。
大久保は開幕戦の柏レイソル戦で今シーズンのチーム初得点を記録すると、前倒しで開催された3月3日の川崎フロンターレ戦では2ゴールを決めており、今季ここまで3試合連発の4ゴール目。通算得点も189に伸ばした。
C大阪は1-0でFC東京をリードし、前半を折り返している。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェストweb編集部)