「良い形で奪って、良い形で2トップにボールが入れば」
J2初参戦のSC相模原はホームで迎えた開幕戦で京都サンガF.Cと対戦し、0-2のスコアで敗れた。
“初陣”で勝点を手にすることができず、三浦文丈監督も悔しさを滲ませる一方で、「くよくよしたり、悲観的になってもはじまらない」と前を向く。そして「できたことは続ける。できなかったこと、積み上げが必要なところは修正していく」と気合いを入れ直す。
では、優勝候補の京都とのゲームで確認された「できたこと」と「できなかったこと」とは何か。
試合では、スコアレスで迎えた82分にCKからヨルディ・バイスにヘディングシュートを決められ、その3分後には三沢直人のミドルで2点目を奪われた。
守勢に回る時間帯は長かったものの、先制を許すまでは粘り強く守りながら、相手ゴールに迫るシーンも作れていた。三浦監督もその点はポジティブに受け止めている。
「しっかりと(守備を)セットしたなかで、良い形で奪って、良い形で2トップにボールが入れば、十分にゴールを脅かすことはできていた。あとは精度だったり、(2トップに他の選手が)どう関わっていくかを積み上げていきたい」
課題として浮き彫りになったのは、セットプレーだ。先述したとおり、1失点目はCKから喫している。「プレシーズンの練習試合でも、(セットプレーで)連続で失点している」ことに加え、京都戦でも警戒したうえでゴールを許しているだけに、早急に修正が必要だ。
“初陣”で勝点を手にすることができず、三浦文丈監督も悔しさを滲ませる一方で、「くよくよしたり、悲観的になってもはじまらない」と前を向く。そして「できたことは続ける。できなかったこと、積み上げが必要なところは修正していく」と気合いを入れ直す。
では、優勝候補の京都とのゲームで確認された「できたこと」と「できなかったこと」とは何か。
試合では、スコアレスで迎えた82分にCKからヨルディ・バイスにヘディングシュートを決められ、その3分後には三沢直人のミドルで2点目を奪われた。
守勢に回る時間帯は長かったものの、先制を許すまでは粘り強く守りながら、相手ゴールに迫るシーンも作れていた。三浦監督もその点はポジティブに受け止めている。
「しっかりと(守備を)セットしたなかで、良い形で奪って、良い形で2トップにボールが入れば、十分にゴールを脅かすことはできていた。あとは精度だったり、(2トップに他の選手が)どう関わっていくかを積み上げていきたい」
課題として浮き彫りになったのは、セットプレーだ。先述したとおり、1失点目はCKから喫している。「プレシーズンの練習試合でも、(セットプレーで)連続で失点している」ことに加え、京都戦でも警戒したうえでゴールを許しているだけに、早急に修正が必要だ。
セットプレーに関しては守備時だけでなく、攻撃時のそれも指揮官は重要視している
「そこのところは間違いなく、1年を通して攻守のポイントになってくると思う。トレーニングの中で、もっともっと厳しく、アラートに促していきたい」
目標に掲げる「勝点50」を達成し、残留を成し遂げるために、今回の京都戦の経験を糧に、チームとしてさらに成長していきたい。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
【J2第1節PHOTO】相模原0-2京都|バイス&三沢の2得点で京都が白星発進!!相模原はJ2初勝利ならず
「そこのところは間違いなく、1年を通して攻守のポイントになってくると思う。トレーニングの中で、もっともっと厳しく、アラートに促していきたい」
目標に掲げる「勝点50」を達成し、残留を成し遂げるために、今回の京都戦の経験を糧に、チームとしてさらに成長していきたい。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
【J2第1節PHOTO】相模原0-2京都|バイス&三沢の2得点で京都が白星発進!!相模原はJ2初勝利ならず
Facebookでコメント
- 「コイツすげえな」内田篤人が絶賛した日本人選手は?「代えはいない。特長がないと思われがちだけど…」
- 「腹が立ったよ、日本に押し込まれて…」韓国代表の左SBが惨敗に終わった日韓戦を回顧!「いまはホン・ミョンボの気持ちがよく分かる」
- 「日本か韓国の組がよかった…」東京五輪のポッド分けに優勝候補スペインのメディアが嘆き! 南米2強との同居決定で「悪いニュースだ」
- 「ホンダはこの国のルールを知らなかったようだ」本田圭佑の“珍行動”にアゼルバイジャン・メディアが騒然!主審に詰め寄ると…
- 「中国のマナー違反が炸裂した」韓国メディア、女子代表の五輪予選敗退に敵国を糾弾!「観客はコロナ対策なし、選手は時間稼ぎ…」