• トップ
  • ニュース一覧
  • 植田直通がベルギーからフランス1部ニームへ移籍か? 現地“事情通”が「契約が近づいている」と報じる

植田直通がベルギーからフランス1部ニームへ移籍か? 現地“事情通”が「契約が近づいている」と報じる

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年01月16日

10月以降は出番が激減

リーグ・アンへの移籍が噂されている植田。(C)Getty Images

画像を見る

 現地時間1月14日、ベルギー1部のセルクル・ブルージュに所属する植田直通の移籍話が浮上した。

 フランスのジャーナリストで、リーグ・アンのニームのコメンテーターを務めるロメン・コレット=ガウディン氏が自身のツイッターに、「ニームは新たなDFを探しており、日本代表のDFでCBを主戦場とするナオミチ・ウエダがリストの有力候補になっているようだ。契約締結はますます近づいている」と綴ったのだ。
 
 ベルギー・メディア『Voetbalnieuws』はこの発信を引用し、「どうやらセルクル・ブルージュのDFはフランスへ向かうようだ」と伝えている。

「昨シーズンは先発メンバーに名を連ねていた日本人プレーヤーは、10月以降の公式戦ではほとんど出場していない。11月からはたびたび招集メンバーからも外れている。契約は2022年夏まで残しているが、移籍が成立すれば、一定の移籍金をセルクル・ブルージュが受け取ることになるだろう」

 植田は2018年のロシア・ワールドカップ後にベルギーにわたり、3シーズン目を迎えている。今シーズンの出場はこれまで8試合で、年末の12月15日のシャルルロワ戦に先発したものの、前半45分で交代していた。

 26歳のCBは、フランスに新天地を求めることになるのだろうか。今後の動向が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
「レンタル移籍を受け入れた」中島翔哉はすでに中東入りか。10番の“離脱”にポルト指揮官は――
なぜフィジカル重視のヘタフェが久保建英を獲得したのか? サイクルの終焉が迫る指揮官が決断した“方針転換”【現地発】
【セルジオ越後】話題になるのは元日本代表の移籍ばかり…川崎のシミッチ獲得も“補強”とは言えないよ
いまだ無所属の香川真司に現地紙が驚き! マンジュキッチらと共に「チームのない名手5人」に選出
マドリーとバルサが推し進める“危険”な「スーパーリーグ構想」。2強以外がどうなろうと構わないと言わんばかりの…【現地発】

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年8月号
    7月10日(木)発売
    今、面白いクラブを総力特集‼
    悲願のJ1復帰へ
    ベガルタ仙台2025
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年8月7日号
    7月17日発売
    名門リバプール「完全ガイド」 詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ