「なかなか思ったような成績を残せず…」
ベガルタ仙台は12月18日、木山隆之監督が今シーズン限りで退任することを発表した。本人とクラブで協議し、双方合意の上で決定したという。
木山監督はこれまで、水戸ホーリーホックを皮切りにJ2クラブの監督を歴任。ジェフユナイテッド千葉、愛媛FC、モンテディオ山形をJ1昇格プレーオフまで導いた実績を持ち、今季から自身初となるJ1クラブ、仙台の監督に就任した。
堅固な守備組織と、昨年よりもボール保持率を高めることを目標に臨んだ今季だったが、なかなか勝ち星を挙げられず、最終節を残して6勝9分け18敗の16位と低迷。今シーズンは降格の心配はないものの、一時は最下位となるなど苦しい状況が続いていた。
木山監督はこれまで、水戸ホーリーホックを皮切りにJ2クラブの監督を歴任。ジェフユナイテッド千葉、愛媛FC、モンテディオ山形をJ1昇格プレーオフまで導いた実績を持ち、今季から自身初となるJ1クラブ、仙台の監督に就任した。
堅固な守備組織と、昨年よりもボール保持率を高めることを目標に臨んだ今季だったが、なかなか勝ち星を挙げられず、最終節を残して6勝9分け18敗の16位と低迷。今シーズンは降格の心配はないものの、一時は最下位となるなど苦しい状況が続いていた。
在籍1年での退任となった木山監督は、クラブ公式サイトでコメントを発表。サポーターへの感謝など、現在の心境を以下のように綴っている。
「1年間どんな時もチームへの熱いご声援をありがとうございます。今シーズン限りで退任することとなりました。なかなか思ったような成績を残せず、ふがいない気持ちでいっぱいですが、まだ我々には試合が残っています。ホームでの勝利を目指し、全力で戦い抜きますので明日もチームへの熱い後押しをよろしくお願いいたします」
来季から指揮を執る後任の監督に関して、クラブは決定次第報告するとしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「1年間どんな時もチームへの熱いご声援をありがとうございます。今シーズン限りで退任することとなりました。なかなか思ったような成績を残せず、ふがいない気持ちでいっぱいですが、まだ我々には試合が残っています。ホームでの勝利を目指し、全力で戦い抜きますので明日もチームへの熱い後押しをよろしくお願いいたします」
来季から指揮を執る後任の監督に関して、クラブは決定次第報告するとしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部