20歳の東京五輪世代がナポリ戦でフル出場
現地時間12月3日に行なわれたヨーロッパリーグ第5節のナポリ戦で、AZに所属する日本代表DF菅原由勢が右SBでフル出場。試合は1-1のドローに終わっている。
菅原はこの試合で、不動の右SBであるノルウェー代表のヨナス・スベンソンが負傷離脱したことに伴って先発を任された。試合開始直後こそやや浮足立った様子も見られたが、6分に先制点を奪われた後も終始落ち着いてプレーし、チームのドローに貢献している。
このプレーぶりを、イタリア・メディア『TUTTOmercatoWEB』は、10点中「6.5」と、チーム内2位タイの評価をつけている。
菅原はこの試合で、不動の右SBであるノルウェー代表のヨナス・スベンソンが負傷離脱したことに伴って先発を任された。試合開始直後こそやや浮足立った様子も見られたが、6分に先制点を奪われた後も終始落ち着いてプレーし、チームのドローに貢献している。
このプレーぶりを、イタリア・メディア『TUTTOmercatoWEB』は、10点中「6.5」と、チーム内2位タイの評価をつけている。
寸評では「スベンソン不在のために投入された2000年生まれのプレーヤーは、守備の局面で非常に良い振る舞いを見せていた。ロングボールへの対処も落ち着いてこなし、攻守が切り替わる部分でも読みの良い守備は素晴らしい」と称えている。また『SportsMediaset』も「6.5」をつけ、『Eurosports』では「6」がついた。
結果、AZとナポリは勝点1ずつを分け合い、グループFは首位ナポリ(勝点10)、2位ソシエダ(勝点8)、3位AZ(勝点8)と、決勝トーナメント進出チームの決定は最終節までもつれ込む状態となっている。
AZは最終節(12月10日)でリエカと対戦。ナポリとソシエダが対戦し、ラウンド・オブ16進出をかけて戦うことになる。菅原の先発も予想されるだけに、大一番での活躍が期待される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
結果、AZとナポリは勝点1ずつを分け合い、グループFは首位ナポリ(勝点10)、2位ソシエダ(勝点8)、3位AZ(勝点8)と、決勝トーナメント進出チームの決定は最終節までもつれ込む状態となっている。
AZは最終節(12月10日)でリエカと対戦。ナポリとソシエダが対戦し、ラウンド・オブ16進出をかけて戦うことになる。菅原の先発も予想されるだけに、大一番での活躍が期待される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部