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「私が学んだことは本当に何もない」トッテナムはEL32強進出もモウリーニョはチームに不満!「ウォームアップから…」

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年12月04日

チームの姿勢に不満爆発

3ゴールを決めながら、勝ち切れなかったチームにモウリーニョは不満を漏らした。 (C) Getty Images

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 現地時間12月3日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第5節で、トッテナム・ホットスパーはLASKと対戦し、敵地で3-3と引き分けた。

 ガレス・ベイル、ソン・フンミン、デリ・アリのゴールで3点を挙げたトッテナムだが、終了間際のアディショナルタイムに失点するなど勝ちきれず……。決勝トーナメント進出こそ決めたものの、チェルシーと引き分けたプレミアリーグに続き、公式戦2試合連続ドローに終わった。

 無論、ジョゼ・モウリーニョ監督は不満がある。英衛星放送『Sky Sports』のフラッシュインタビューに応じたポルトガル人指揮官は、試合後にこの一戦から学んだことを問われると、「本当に新しいことは何もない」と、チームの姿勢に苦言を呈した。

「このグループステージが一部選手のモチベーションにならないのは分かっていた。その一部の選手たちは、我々にとって重要だ。どんな状況でも私がいつもピッチに必要とする選手たちだ。そのうちの2人が、チームに少しバランスを与える。例えば、(ピエール=エミル・)ホイビェアとソンがいなければ、良い結果を残せないだろう。私が学んだことは、本当に何もない。選手は分かっている。私の気持ちは彼らと共有している」
 
 さらにモウリーニョは「試合前のウォームアップを見たときに感じたことがあった」と続けている。

「試合前に、彼らのアップとウチのアップでは、インテンシティーやコミュニケーション、情熱が相手と大きく違うと言った。どちらのアップも見ていたからね。驚くことは何もない」

 トッテナムは、現地時間12月6日に開催されるプレミアリーグ第11節でアーセナルとのノースロンドンダービーに臨む。首位を保ちたいモウリーニョのチームは、大一番で公式戦3試合ぶりの白星を挙げられるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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