イタリア北部のジェノバを本拠地とするサンプドリアに所属する吉田麻也は12月３日、自身のインスタグラムを更新。クラブを代表する11人の選手で披露した限定ユニホーム姿を公開した。

　吉田は「サンプドリアは、1946年にサンピエルダレネーゼとアンドレア・ドーリアの合併によって生まれました。アンドレア・ドーリア特別版です！」と説明し、ブルチェルキアーティ（青に囲まれしもの）との愛称の従来のものとは違い、濃紺と白の２色で展開されたユニホーム姿を投稿。これは、アンドレア・ドーリアの設立120周年を祝う記念ユニホームだという。

　一つ目は元イタリア代表のファビオ・クアリアレッラら11人で写る集合写真。二つ目はポルトガル代表のアドリエン・シウバ、スウェーデン代表のアルビン・エクダルとの３ショット。最後はロレンツォ・トネッリとの２ショット写真だ。

　この投稿に、同時期に日本代表にも招集されていた、タイのバンコク・ユナイテッドに所属する細貝萌が「なんかイタリア人っぽくなったねー笑」とイジると、あまりにもキマッた写真映りに、フォロワーたちも反応し、「素敵な大人になられましたね」「どの麻也さんもかっこいいです」「イキってるなぁ～笑」などの声も寄せられた。

【画像】「イキってる」吉田麻也が投稿した“限定”ユニホーム姿
 

　日本時間12月１日に行なわれたセリエA第９節・トリノ戦で７試合連続で先発するものの、１点ビハインドで迎えたハーフタイムに交代を命じられた吉田。サンプドリアの専門サイト『samp news24』では「守備において再考の時期」として「守備陣でポストが保証されている者はいない」と報じている。

　吉田はこの限定ユニホームを纏って戦う次節・ミラン戦でスタメン出場できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部