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「私の人生を変えた」川島永嗣のターニングポイントとなった一戦とは?ファンも「あの試合は最高だった」

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年11月13日

今夜の決戦の舞台でもある、オーストリア・グラーツでの一戦

長きに渡り、日の丸を背負う川島。そんな彼には忘れられない一戦があるようだ。(C)JFA

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 現地時間12日、日本代表GK川島永嗣が自身のインスタグラムを更新。今夜の決戦の地、オーストリア・グラーツに思いを馳せた。

 現在37歳の川島は2001年に大宮アルディージャでプロデビュー後、名古屋グランパス、川崎フロンターレを経て、2010年にベルギー1部・リールセで海外初挑戦を果たし、2018年からは海外5クラブ目となるフランス1部・ストラスブールでプレー。代表でも南アフリカ、ブラジル、ロシアと3大会に渡りゴールを守り、通算91キャップを重ねている。

 そんな長く第一線で活躍する守護神には、ターニングポイントとなった試合があったようだ。「10年前、1試合が私の人生を変えた。2010年南アフリカ・ワールドカップ前のフレンドリーマッチ、イングランド戦だ」とSNSで明かしている。

 それは本大会直前に強化試合として、グラーツで行なわれた一戦。この試合で川島は先発出場を果たすと、フランク・ランパードのPKをストップするなど、好守を連発。当時正守護神を務めていた楢崎正剛からポジションを奪い取り、そこから一気に階段を駆け上がってみせたのだ。

 それから丸10年。今夜同地でパナマ戦を実施する。彼は「また日本代表で同じオーストリアのグラーツのスタジアムに戻って来れて何だか感慨深い」と熱い思いを吐露した。

 この胸熱な投稿にはファンも興奮気味に反応。次のようなコメントが寄せられている。
 
「もう10年も前なんですね!」
「あの試合は最高だった」
「この日、目の前でランパードのPKを止めてから川島選手は僕のヒーローです!」
「世界最高のゴールキーパー」
「サッカーは人生なんだなと思いました」
「これからも永嗣さんらしく、前へ前へ!!」
「10年前も今も変わらず応援しています」

 2020年の“グラーツ決戦”でも、強いインパクトを放ち、記憶に残る一戦を期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】「人生を変えた」川島が躍動!10年前の激闘はこちら!
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