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【J1終盤戦のシナリオ|C大阪】残された唯一のタイトルのために勝ち続けることでプレッシャーをかけたい

カテゴリ:Jリーグ

西海康平

2020年11月10日

堅守を保つ一方、昨季も露呈した攻撃の手詰まり感は解消し切れていない

【最新試合の布陣/26節ガンバ大阪戦】

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 コロナ禍によりリーグ中断や降格無し、交代枠が5人に増えるなど異例のシーズンとなった2020年のJ1リーグも終盤戦に突入した。ここでは各クラブの番記者にここまでの評価と残されたシーズンでの現実的な目標をアンケートした。

――◆――◆―

セレッソ大阪
今季成績(11月9日時点):4位(勝点49/15勝4分7敗)、残り8試合

【当初の目標】リーグ初制覇
【今季ここまでの評価】85点/100点

【採点理由】
 就任2年目を迎えたロティーナ監督のもと、完成度を高めた戦術的なスタイルでリーグ再開後は一時的に首位にも立ったC大阪。だが、徐々に川崎に引き離され、選手たちが目標に定めたリーグ制覇はほぼ不可能な状況となっている。上位はキープしながらも、9~10月に2度の2連敗を喫したこともあり、現在4位。ベースとしてきた堅守は一定の強度を保っている一方、昨季も露呈した攻撃の手詰まり感は解消し切れていない。

 来季以降にもつながる新戦力の台頭が乏しいのも、ややマイナスポイントといえる。右MFの坂元達裕はいち早く組み込んだものの、過密日程の中でも大幅にメンバーを入れ替えることはなく、注目を集めたルーキーMF西川潤らはいまだ真価を見せられていない。ピッチに立っているのは中堅、ベテランの選手がほとんどで、出場機会のなかった中島元彦(新潟へ)、前川大河(山形へ)、庄司朋乃也(長崎へ)らはシーズン途中に移籍した。
 
【注目の一戦】34節・鹿島アントラーズ戦
 残り8試合で唯一、前半戦で敗れた相手が鹿島。最終節でリベンジを果たし、2位を決めたい。

【終盤戦のベストシナリオ】
 残された唯一のタイトルを手にするためにも、2位に入って是が非でも天皇杯の出場権を獲得したい。そうすることで、クラブの目標のひとつでもある来季のACL出場権も掴むことができる。2位のG大阪とは消化試合数が同じで勝点3差。直接対決は残されていないだけに、勝ち続けることでプレッシャーをかけたい。

 終盤戦に入って日程はやや緩和され、中2日というハードスケジュールはないだけに、ほぼ固定されたメンバーで戦っていくことが予想される。最近の3試合で計4得点と調子を上げているのが豊川雄太で、今後も奥埜博亮との2トップでスタメン起用が見込まれる。また、怪我で離脱していた都倉賢も復帰間近。ブルーノ・メンデスや柿谷曜一朗、西川ら前線の選手は多いだけに、途中起用も含めてうまく使いながらゴールを重ねていきたい。

文●西海康平(スポーツニッポン新聞社)
 
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