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遠藤航、長谷部誠、鎌田大地がそろって先発出場! シュツットガルト対フランクフルトは2点を奪い合うドロー

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年11月08日

シュツットガルトが2点を先行するも、フランクフルトが追いつく

ブンデスでは初対決となった遠藤(左)と鎌田(右)。(C)Getty Images

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 現地時間11月7日にブンデスリーガ第7節が行なわれ、日本代表MF遠藤航が所属するシュツットガルトは、長谷部誠、鎌田大地を擁するフランクフルトを迎えた。

 遠藤、長谷部、鎌田の日本人選手3人が先発したこの試合で、先に得点を挙げたのはホームチームだった。

 15分にアルマミー・トゥレのファウルでPKを獲得し、ニコラス・ゴンサレスがタイミングをずらしたキックでネットを揺らす。“昇格組”は勢いを増し、度々カウンターでいい形を作る。長谷部らフランクフルト守備陣も大胆にパスをつなぐシュツットガルトに手を焼く場面が続いた。

 さらに、37分、遠藤が奪ったボールを前線に送り、カウンターからゴンサロ・カストロがゴンサレスからのラストパスを正確に蹴り込み、ケビン・トラップの守るゴールを破った。

 ホームチームが2点のリードで折り返すと、さらにシュツットガルトが積極的にボールを追いかけるシーンが続いた。しかし、波状攻撃をしのぎ切ったフランクフルトは61分に反撃。鎌田との絶妙なワンツーで抜け出したバルコックがマイナスのクロスを送ると、アンドレ・シウバが蹴り込んで1点を返した。

 65分にも鎌田からイルザンカーへのパスでゴールを脅かす場面を創出したが、これはDFに弾かれてネットを揺らすには至らず。だが、流れを完全に引き戻した。75分、セットプレーからダビド・アブラアムがヘディングで反らしたボールがネットを揺らし、2-2に追いつく。

 その後は、鎌田は87分にフィリップ・コスティッチと交代でピッチを退いたが、試合終了まで一進一退の攻防が続く。

 だが、決定機をGKが防ぎ合い、お互いに追加点を許さずに試合はそのまま終了。シュツットガルトは3試合、フランクフルトにとっては2試合連続でのドローとなった。 

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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