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劇的PKゲットのニューカッスルFWが、ハンドの新ルールにまさかの苦言!「こうやるしかない」と編み出した“ジャンプ法”は?

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年09月30日

プレミアでPKが多発している状況に…

トッテナム戦でPK奪取もキャロルは「痛みを感じる」。(C)Getty Images

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 現地時間27日に行なわれたニューカッスル戦で、トッテナムは1-0で迎えた試合終了間際に、微妙な判定でハンドを取られPKを献上。これを決められて土壇場で勝点2を失った。

 話題となっているのは、そのハンドの判定だ。後半アディショナルタイム、セットプレーの流れからアンディ・キャロルがヘディングしたボールが、空中戦で競ったエリック・ダイアーの腕にヒット。VAR検証の末、主審はペナルティースポットを指さした。

 この判定には、クラブOBのヤン・ヴェルトンゲン(現ベンフィカ)や元イングランド代表のジェイミー・キャラガー氏も批判的な声を上げるなど物議を醸している。

 そんななか、今回は恩恵を受ける形となったニューカッスルのキャロルが、28日に自身のインスタグラムを更新。厳格になったハンドのルールをモノ申す1枚の画像を投稿した。

 公開したのは、1人の男性が手を身体の横に付け、垂直に真っすぐジャンプしているイラストだ。「pencil jumps」と題したその絵にとともに、キャロルは「空中戦での競り合いにはペンシルジャンプのみが対応可能な新ルール。痛みを感じる!」というコメントをアップ。こうでもしないと手に当たってしまうとばかりに、今シーズンからプレミアリーグで適用され、PKの多発を招いている「ハンドに厳格な新ルール」を皮肉っている。

 この投稿に、ファンからは次のような声が寄せられた。
 
「これは素晴らしい」
「キャロルのニューセレブレーションになったな」
「君の言う通りだよ」
「笑える」
「どうやって両腕をつけたままジャンプするんだ」
「馬鹿げている」
「ゲームがめちゃくちゃだ」
「新ゲームプラン:ゴールではなく守備陣を狙う」

 また、英紙『The Sun』でも「キャロルがトッテナムに同情」とこの一件を報じるなど、この投稿は反響を呼んでいる。

 急激な増加が物議を醸しているPK。その対策として、ペンシルジャンプをする選手が現われてもおかしくない?

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】「これは素晴らしい」キャロルが考案した“ペンシルジャンプ”とは?
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