「何度か攻撃でいいシーンを見せたが…」マルセイユ長友佑都、先発2試合目の評価は?

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年09月27日

2試合連続で先発し、77分までプレー

フランスで先発2試合目を終えた長友。アグレッシブな姿勢を見せていたが…。 (C)Getty Images

画像を見る

 現地時間9月26日にリーグ・アン第5節が行なわれ、マルセイユはホームでメスと対戦。1-1のドローに終わった。

 酒井宏樹は右SB、長友佑都は左SBでそろって先発出場。現地紙『Le Phoceen』は、10点満点中、酒井に「4点」、長友には「3点」と辛口の評価をつけた。

 デビュー戦となった前節も失点に関与したことで厳しい採点だった長友については、この試合でも、「落ちこぼれ」の枠に分類。「何度か攻撃でいいシーンを見せた。ゴールチャンスに繋がるクロスも届けていた。だが、ディフェンス面ではすべてが完璧ではなかった」と、対応のまずさを指摘した。

 また、現地メディア『Maxfoot』で10点満点中「4点」、『actufoot』では5つ星評価で星2つと、長友への評価は手厳しかった。

 共通して評価したのは、前半に積極的だった攻撃面。一方、守備についてはフィットしていないという見方のようだ。後者は「デビュー戦となったリール戦の出来よりはまだましだった」としながらも、「彼はまだ左サイドで苦しんでいる」と綴っている。

 これで3試合勝ちなしとなったマルセイユは次節、リヨンとの大一番を迎える。2戦連続で厳しい評価となった長友に、出番は巡ってくるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
「スペシャリストからは程遠い」長友佑都のマルセイユ初陣を仏メディアが軒並み辛口評価「正直、厳しい…」
「彼は半年プレーしていなかった…」マルセイユ監督が長友佑都の起用に言及「私が悪いのかも」
「オレは言ってない」酒井宏樹への人種差別発言でネイマールは20試合の出場停止か。衝突したマルセイユDFへの処分は?
【セルジオ越後】柴崎や堂安は大丈夫? 南野、久保ってホントに凄いの?日本代表は欧州遠征で健在を示せ
「どこから時間が来たんだ…」前代未聞のジャッジ! マンU戦で起きた“試合終了後”のPKに英紙も「スリラー」と驚き

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ