前半、ブレーメンはセットプレーから2点を先行
現地時間9月26日、ブンデスリーガの第2節が行なわれ、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンは、アウェーでシャルケと激突。大迫はベンチスタートとなった。
試合は、今シーズン初勝利を目指す両チームが、立ち上がりから攻め合う展開となる。
10分にはブレーメンが最初のビッグチャンス。高い位置でボールを奪うと、右サイドからビッテンコートがグラウンダーのクロスを入れ、これにサージェントが反応するも上手くミートせず。合わせれば1点の場面だったが、モノにできない。
さらに21分には、相手DFのクリアをアウグスティンソンがペナルティエリア内でカットし、左足で強烈なシュート。これはGKに防がれたものの、このプレーで獲得したCKから先制点が生まれる。
アウグスティンソンのキックに、ファーサイドでサージェントが合わせると、ゴール前にいたフュルクルクが身体を反転させながら上手く足で押し込み、ゴールネットを揺らした。
勢いに乗ったブレーメンは37分、再びセットプレーから加点する。アウグスティンソンの質の高いFKに、フュルクルクが今度は打点の高いヘディングで合わせて追加点を奪った。
試合は、今シーズン初勝利を目指す両チームが、立ち上がりから攻め合う展開となる。
10分にはブレーメンが最初のビッグチャンス。高い位置でボールを奪うと、右サイドからビッテンコートがグラウンダーのクロスを入れ、これにサージェントが反応するも上手くミートせず。合わせれば1点の場面だったが、モノにできない。
さらに21分には、相手DFのクリアをアウグスティンソンがペナルティエリア内でカットし、左足で強烈なシュート。これはGKに防がれたものの、このプレーで獲得したCKから先制点が生まれる。
アウグスティンソンのキックに、ファーサイドでサージェントが合わせると、ゴール前にいたフュルクルクが身体を反転させながら上手く足で押し込み、ゴールネットを揺らした。
勢いに乗ったブレーメンは37分、再びセットプレーから加点する。アウグスティンソンの質の高いFKに、フュルクルクが今度は打点の高いヘディングで合わせて追加点を奪った。
前半を2-0とリードして折り返したアウェーチームだが、後半は序盤から追いかけるシャルケに細かいパスでゲームを支配され、受け身に回る時間が続く。ただそれでも、身体を張った守備と、また相手の決定力不足にも助けられ失点を許さない。
すると59分、ブレーメンが久々に敵陣深くに攻め込むと、フュルクルクがペナルティエリア内で倒されPKを獲得。これを自ら沈め、押し込まれるなかで貴重な追加点を奪った。
そして試合終了間際の90分、ようやく大迫が投入されるが、出場時間が少なくボールに絡む機会はほとんどなかった。
ブレーメンは、93分にラストプレーで1点を返されるも、3-1で快勝。フュルクルクのハットトリックの活躍で、今季初勝利を収めた。
次節は10月3日(土)にホームで、堂安律の所属するビーレフェルトと対戦する。日本人対決が実現するのかにも注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
すると59分、ブレーメンが久々に敵陣深くに攻め込むと、フュルクルクがペナルティエリア内で倒されPKを獲得。これを自ら沈め、押し込まれるなかで貴重な追加点を奪った。
そして試合終了間際の90分、ようやく大迫が投入されるが、出場時間が少なくボールに絡む機会はほとんどなかった。
ブレーメンは、93分にラストプレーで1点を返されるも、3-1で快勝。フュルクルクのハットトリックの活躍で、今季初勝利を収めた。
次節は10月3日(土)にホームで、堂安律の所属するビーレフェルトと対戦する。日本人対決が実現するのかにも注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部