2部のEU圏外枠は2つのみ
スペイン2部のサラゴサに所属する香川真司の去就が注目されている。
本人は残留を望んでいるものの、1部昇格が叶わなかったことで、高額なサラリーが負担となり、クラブは放出も検討していると見られている。
そんななか、地元紙『Heraldo』が9月21日、「サラゴサの5日間の緊急事態」と題し、EU圏外枠の行方について報じた。
本人は残留を望んでいるものの、1部昇格が叶わなかったことで、高額なサラリーが負担となり、クラブは放出も検討していると見られている。
そんななか、地元紙『Heraldo』が9月21日、「サラゴサの5日間の緊急事態」と題し、EU圏外枠の行方について報じた。
記事によれば、スペインの移籍市場は10月5日までだが、2部では2つに定められているEU圏外枠を使用する選手は、今月25日までに登録する必要があるという。
サラゴサは、14日にウルグアイ人FWガブリエル・フェルナンデスがセルタから加入。そのため残りは1枠となり、香川とブラジル人FWライ・ナシメントのどちらかを放出する見込みだという。
香川には、2部のラージョ・バジェカーノ、フエンラブラダ、ログロニェス、さらにカタールのクラブなどからの関心が伝えられている。記事は、この日本代表MFがプレシーズンマッチに一度も出ていないのは、「(売却のために)怪我をさせないためように見える」とも綴っている。
はたして、サラゴサは金曜日までにどんな結論を下すのか。その動向に注目が集まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】チームメイトと肩を組んで笑顔!残留を強調した香川の投稿はこちら
サラゴサは、14日にウルグアイ人FWガブリエル・フェルナンデスがセルタから加入。そのため残りは1枠となり、香川とブラジル人FWライ・ナシメントのどちらかを放出する見込みだという。
香川には、2部のラージョ・バジェカーノ、フエンラブラダ、ログロニェス、さらにカタールのクラブなどからの関心が伝えられている。記事は、この日本代表MFがプレシーズンマッチに一度も出ていないのは、「(売却のために)怪我をさせないためように見える」とも綴っている。
はたして、サラゴサは金曜日までにどんな結論を下すのか。その動向に注目が集まっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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