チアゴ獲得に続いて引き抜きに成功か
現地時間9月18日、バイエルン・ミュンヘンからスペイン代表MFのチアゴ・アルカンタラを引き抜いたリバプールは、デッドラインデー(10月5日)まで1か月を切ったプレミアリーグの移籍市場において、まだまだ強化の手を休める気はないようだ。
今シーズンに36年ぶりとなるトップリーグ連覇を目ざすレッズが、チアゴに続いて釣り上げに乗り出してるのがウォルバーハンプトンのポルトガル代表FW、ディオゴ・ジョッタだ。
現在23歳の上昇株は、2017年1月にポルトからウルブスに入団して以来、プレミアリーグで確かな結果を残してきた実力派アタッカー。昨シーズンも公式戦48試合で16ゴール・6アシストを記録し、プレミアリーグ7位に食い込むなど躍進を遂げたチームの原動力となった。
今シーズンに36年ぶりとなるトップリーグ連覇を目ざすレッズが、チアゴに続いて釣り上げに乗り出してるのがウォルバーハンプトンのポルトガル代表FW、ディオゴ・ジョッタだ。
現在23歳の上昇株は、2017年1月にポルトからウルブスに入団して以来、プレミアリーグで確かな結果を残してきた実力派アタッカー。昨シーズンも公式戦48試合で16ゴール・6アシストを記録し、プレミアリーグ7位に食い込むなど躍進を遂げたチームの原動力となった。
リーグ屈指との呼び声もある卓越したフリーランと左サイドからの鋭いカットインなど多彩な“武器”を持つジョッタに、惚れ込んでいるのはほかでもない、指揮官であるユルゲン・クロップそのひとだ。すでに選手側との交渉は終了しているという。
イタリアの移籍専門記者ファブリツィオ・ロマーノ氏は自身のツイッターで、リバプールがジョッタの代理人であるジョルジ・メンデス氏と2025年6月までの契約を締結したと投稿。さらに英衛星放送『Sky Sports』は、リバプールがウルブス側にオランダU-18代表の俊英SBキ=ヤナ・フーフェルを1000万ポンド(約14億円)で売却することを含めた、3500万ポンド(約49億円)のオファーを提示したと伝えている。
フィニッシャーとしても実績十分のジョッタが加入するとなれば、日本代表FW南野拓実が絡む前線のポジション争いはさらに激化することは必至。今後の動向から目が離せない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
イタリアの移籍専門記者ファブリツィオ・ロマーノ氏は自身のツイッターで、リバプールがジョッタの代理人であるジョルジ・メンデス氏と2025年6月までの契約を締結したと投稿。さらに英衛星放送『Sky Sports』は、リバプールがウルブス側にオランダU-18代表の俊英SBキ=ヤナ・フーフェルを1000万ポンド(約14億円)で売却することを含めた、3500万ポンド(約49億円)のオファーを提示したと伝えている。
フィニッシャーとしても実績十分のジョッタが加入するとなれば、日本代表FW南野拓実が絡む前線のポジション争いはさらに激化することは必至。今後の動向から目が離せない。
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