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【J1】終盤の逆転劇で首位川崎が3連勝! 2位セレッソも4連勝で8差変わらず、柏は上位対決で3発快勝!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年09月09日

川崎が逆転される展開をものともせず3連勝!

中盤でしっかりとボールを収めて攻撃にリズムをもたらし、チームの3連勝に貢献した大島。(C)SOCCER DIGEST

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 J1リーグは9月9日、各地で第15節の9試合を開催。首位の川崎フロンターレは、イニエスタ不在のヴィッセル神戸に苦戦も、打ち合いを制し3連勝を飾った。

J1リーグ最新順位表(15節終了時点)
 
 3週連続で対戦している川崎対神戸のカードは、8分に小林悠の今季8ゴール目で川崎が幸先よく先制する。その後23分、59分と失点し逆転されるも、落ち着いてボールを保持する首位チームが、83分にレアンドロ・ダミアン、85分に宮代大聖と短時間で得点を重ね、結果的に3-2の勝利。3連勝で勝点を41に伸ばし、首位を独走している。
 
 ホームで北海道コンサドーレ札幌を迎え撃った2位のセレッソ大阪は、開始6分に奥埜博亮がショートカウンターからゴール左に落ち着いて沈め、先手を取る。さらに59分にも奥埜が自身今シーズン4点目となる追加点を挙げ、2-0の快勝を飾った。C大阪は4連勝を挙げ勝点を33とし、首位の川崎を勝点差8で追走している。
 
 3位のFC東京はホームで横浜FCと対戦。17分に先制点を奪われるも、30分に田川亨介の今季初ゴールで同点とする。後半は決定機をなかなかモノに出来ず、このままドロー決着かと思われたが、終盤の85分に途中出場の原大智が勝ち越しゴールを挙げ、2-1で横浜FCを下した。FC東京は勝点を31に伸ばした。
 
 また4位の名古屋グランパスは、昨季王者の横浜F・マリノスと対戦しマテウスの決勝弾で2-1とし、3試合ぶりの勝利を挙げた。5位・柏レイソルと6位・ガンバ大阪の上位対決は、柏が江坂任の2ゴールなどで3発快勝。柏は勝点を26に伸ばしている。
 
 J1・15節の結果は以下の通り。
 
川崎 3-2 神戸
鹿島 2-1 仙台
柏 3-0 G大阪
FC東京 2-1 横浜FC
広島 4-1 清水
大分 2-2 湘南
浦和 2-2 鳥栖
名古屋 2-1 横浜
C大阪 2-0 札幌
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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