ドルトムントのブンデス連覇に貢献した名手
ブンデスリーガを代表する名手に、日本行きの可能性が浮上している。元セルビア代表DFのネベン・スボティッチだ。
スボティッチは、日本でも馴染みのある選手だ。2008年から約9年半に渡って在籍したドルトムントでは、日本代表MFの香川真司らと共にユルゲン・クロップ(現リバプール監督)の薫陶を受け、ブンデスリーガ連覇(10-11、11-12)などに貢献した。
17年1月に出場機会を求めてレンタルでケルンに渡り、2018年1月からはリーグ・アンの名門サンテティエンヌでプレー。昨夏に昇格組のウニオン・ベルリンに入団してブンデス復帰を果たすと、公式戦23試合に出場して目標の1部残留に寄与した。
そんなスボティッチは、昨シーズン終了後に2021年6月までの契約を全うせずに退団する意思を表明。ウニオンもその考えを尊重し、今夏のプレシーズンキャンプの参加を免除していた。
いまだ新天地が見つかっていないため、現在はウニオンでのチーム練習に参加している状況だが、ドイツ紙『Bild』の取材によれば、水面下で日本のクラブと交渉をしていたという。
スボティッチは、日本でも馴染みのある選手だ。2008年から約9年半に渡って在籍したドルトムントでは、日本代表MFの香川真司らと共にユルゲン・クロップ(現リバプール監督)の薫陶を受け、ブンデスリーガ連覇(10-11、11-12)などに貢献した。
17年1月に出場機会を求めてレンタルでケルンに渡り、2018年1月からはリーグ・アンの名門サンテティエンヌでプレー。昨夏に昇格組のウニオン・ベルリンに入団してブンデス復帰を果たすと、公式戦23試合に出場して目標の1部残留に寄与した。
そんなスボティッチは、昨シーズン終了後に2021年6月までの契約を全うせずに退団する意思を表明。ウニオンもその考えを尊重し、今夏のプレシーズンキャンプの参加を免除していた。
いまだ新天地が見つかっていないため、現在はウニオンでのチーム練習に参加している状況だが、ドイツ紙『Bild』の取材によれば、水面下で日本のクラブと交渉をしていたという。
現地時間9月1日に、『Bild』の取材に応じたフリーダー・ガム代理人は、「移籍に向けた話し合いはしている」と語っている。
「一応、2021年まで(ウニオンとの)契約は残っているが、移籍の話し合いは進んでいるよ。ネベンは全世界に対してオープンな思考を持っていて、新たな文化と触れ合うことにも関心を抱いている。彼は少なくとも3~4年はプロ選手としてプレーするという明確な目標を持っている」
31歳となり、加齢に伴うスピード面の衰えが指摘されているが、193センチ・83キロの巨躯を利した迫力満点のプレーはいまだ健在だ。事実、昨シーズンのブンデスリーガにおける空中戦勝率で1位(77パーセント)と、絶対的な強さを見せつけている。
仮にJリーグに参戦するとなれば、その圧倒的なフィジカル能力に注目が集まりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「一応、2021年まで(ウニオンとの)契約は残っているが、移籍の話し合いは進んでいるよ。ネベンは全世界に対してオープンな思考を持っていて、新たな文化と触れ合うことにも関心を抱いている。彼は少なくとも3~4年はプロ選手としてプレーするという明確な目標を持っている」
31歳となり、加齢に伴うスピード面の衰えが指摘されているが、193センチ・83キロの巨躯を利した迫力満点のプレーはいまだ健在だ。事実、昨シーズンのブンデスリーガにおける空中戦勝率で1位(77パーセント)と、絶対的な強さを見せつけている。
仮にJリーグに参戦するとなれば、その圧倒的なフィジカル能力に注目が集まりそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部