両者の間には開きがあるものの…
バイエルン・ミュンヘンに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの去就が注目を集めている。
現地時間7月17日、英紙『Liverpool Echo』は、今シーズンにプレミアリーグを史上最速で制したリバプールが獲得に乗り出したと報じた。
これまでリバプールが、このスペイン代表MFを獲得する可能性は低いと見られていた。というのも、移籍金3000万ポンド(約42億円)と週給20万ポンド(約2800万円)の支払いを、ティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ→チェルシー)の獲得を金銭的理由で断念したクラブが払うとは考えにくいというのが理由だ。
しかし、ここにきてチアゴのレッズ入りが再燃しているのだ。
現地時間7月17日、英紙『Liverpool Echo』は、今シーズンにプレミアリーグを史上最速で制したリバプールが獲得に乗り出したと報じた。
これまでリバプールが、このスペイン代表MFを獲得する可能性は低いと見られていた。というのも、移籍金3000万ポンド(約42億円)と週給20万ポンド(約2800万円)の支払いを、ティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ→チェルシー)の獲得を金銭的理由で断念したクラブが払うとは考えにくいというのが理由だ。
しかし、ここにきてチアゴのレッズ入りが再燃しているのだ。
地元の有力紙『Liverpool Echo』は、「3600万ポンド(約48億円)の移籍金を要求しているバイエルンと、2300万ポンド(約31億円)までしか支払う意思のないリバプールの間には開きがある」としながらも、29歳を迎え、今がトップクラブで新たな挑戦をするラストチャンスと考えているチアゴ本人の想いからバイエルンが折れ、交渉に進展が見られるかもしれないという。
さらにイタリア衛星放送『Sky Italia』の移籍専門記者で、数々のエポックメーキングな移籍を的中させてきたファブリツィオ・ロマーノ氏も、自身のツイッターで、次のようにつぶやいている。
「チアゴ自身はリバプールへの移籍を望んでいる。だが、それはバイエルン次第であり、交渉はまだ進んでいない」
以前からユルゲン・クロップ監督がラブコールを送っているという“魔術師”は、アンフィールドへと活躍の場を移すのか。その動向は、ドイツの絶対王者の決断にかかっていると言えそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
さらにイタリア衛星放送『Sky Italia』の移籍専門記者で、数々のエポックメーキングな移籍を的中させてきたファブリツィオ・ロマーノ氏も、自身のツイッターで、次のようにつぶやいている。
「チアゴ自身はリバプールへの移籍を望んでいる。だが、それはバイエルン次第であり、交渉はまだ進んでいない」
以前からユルゲン・クロップ監督がラブコールを送っているという“魔術師”は、アンフィールドへと活躍の場を移すのか。その動向は、ドイツの絶対王者の決断にかかっていると言えそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部