ライバルが敗れるなか…
現地時間7月17日に開催されたラ・リーガ2部の第41節で、岡崎慎司が所属する2位のウエスカが18位のヌマンシアとホームで対戦した。
3試合連続の先発出場となった岡崎は、4-3-3のCFに入った。
勝てば他会場の結果によって昇格が決定する可能性があるウエスカは、序盤からボールを圧倒的に支配するものの、なかなかチャンスを作り出せない。27分には、右サイドからのクロスに岡崎が得意のヘッドで合わせたが、枠を捉えられなかった。
スコアレスで折り返し、待望の先制点が生まれたのは54分だった。敵のハンドで得たPKをFWラファ・ミルが決めて均衡を破る。その直後にもラファ・ミルが決定機を迎えたが、ゴールに流し込むだけのシュートを外してしまった。
しかし68分、この岡崎のライバルが再びネットを揺らす。自身のヘディングシュートのこぼれ球を、右足で豪快に叩き込んだ。
2点リードで迎えた78分、今度は右サイドからのグラウンダーのクロスに岡崎がヒールで巧みに合わせて、3点目をゲット。日本代表FWは、これが今シーズン12点目となった。
この鮮やかなゴールに、クラブの公式ツイッターには、ファンから「ゴラッソだ」「素晴らしいゴール」「なんてテクニックだ」といった声が寄せられた。
このダメ押し点で勝負を決めたウエスカが3-0で勝利。3位のアルメリアと4位のサラゴサがともに敗れたため、降格から1年での昇格が決定した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
3試合連続の先発出場となった岡崎は、4-3-3のCFに入った。
勝てば他会場の結果によって昇格が決定する可能性があるウエスカは、序盤からボールを圧倒的に支配するものの、なかなかチャンスを作り出せない。27分には、右サイドからのクロスに岡崎が得意のヘッドで合わせたが、枠を捉えられなかった。
スコアレスで折り返し、待望の先制点が生まれたのは54分だった。敵のハンドで得たPKをFWラファ・ミルが決めて均衡を破る。その直後にもラファ・ミルが決定機を迎えたが、ゴールに流し込むだけのシュートを外してしまった。
しかし68分、この岡崎のライバルが再びネットを揺らす。自身のヘディングシュートのこぼれ球を、右足で豪快に叩き込んだ。
2点リードで迎えた78分、今度は右サイドからのグラウンダーのクロスに岡崎がヒールで巧みに合わせて、3点目をゲット。日本代表FWは、これが今シーズン12点目となった。
この鮮やかなゴールに、クラブの公式ツイッターには、ファンから「ゴラッソだ」「素晴らしいゴール」「なんてテクニックだ」といった声が寄せられた。
このダメ押し点で勝負を決めたウエスカが3-0で勝利。3位のアルメリアと4位のサラゴサがともに敗れたため、降格から1年での昇格が決定した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部