57分からピッチに投入された
現地時間6月24日に行なわれたスペイン2部リーグの第35節で、岡崎慎司が所属する4位のウエスカは首位カディスと対戦し、1-1のドローに終わった。
57分から途中出場し、先制点を叩き出したのが岡崎だ、64分、セットプレーの流れから混戦のなかで右足ボレーで叩き、ゴールを許してみせた。
スペイン紙『AS』は、「膠着状態だった試合の均衡を破ったのはウエスカ。先制点を決めたオカザキはセットプレーでこぼれてきたボールを逃さず、ネットに突き刺した。VARでオフサイドがなかったことも確認され、彼らは間違いなく、ひとときの勝利を味わったことだろう」と評している。
57分から途中出場し、先制点を叩き出したのが岡崎だ、64分、セットプレーの流れから混戦のなかで右足ボレーで叩き、ゴールを許してみせた。
スペイン紙『AS』は、「膠着状態だった試合の均衡を破ったのはウエスカ。先制点を決めたオカザキはセットプレーでこぼれてきたボールを逃さず、ネットに突き刺した。VARでオフサイドがなかったことも確認され、彼らは間違いなく、ひとときの勝利を味わったことだろう」と評している。
また、同紙のホルヘ・プエロ記者はこの試合の採点で、MFダビド・フェレイロとともに、岡崎に満点となる「星3つ」を付け、「勝利を呼び込むアクションだった」と評している。
残念ながら後半のアディショナルタイムに追い付かれ、勝点3を得ることはできなかったが、『ABC』は「オカザキの投入がウエスカにとって功を奏したのは明らかだった」と称えている。
勝点が55に留まったウエスカは次節、香川真司を擁する2位のサラゴサ(勝点61)と対戦する。1部昇格を懸けた両チームの激突と、日本人対決が注目を集めそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部