2006年W杯では日本戦でダメ押し点
先日、AFC(アジア・サッカー連盟)の公式サイトが、ラ・リーガでプレーした「もっとも偉大なアジア人プレーヤー」というアンケートを実施した。日本代表MFの乾貴士(エイバル)らとともに、6名の候補者のひとりに選出されたのが、元オーストラリア代表のFWジョン・アロイージだ。
リーガでは、オサスナやアラベスで活躍したストライカーは、1997年にデビューを飾ったオーストラリア代表では、55試合に出場して27ゴール。2006年のドイツ・ワールドカプでは、日本戦で途中出場からダメ押しの3点目を挙げるなど、同国初のグループリーグ突破に貢献した。豪州のレジェンドのひとりと言っていいだろう。
リーガでは、オサスナやアラベスで活躍したストライカーは、1997年にデビューを飾ったオーストラリア代表では、55試合に出場して27ゴール。2006年のドイツ・ワールドカプでは、日本戦で途中出場からダメ押しの3点目を挙げるなど、同国初のグループリーグ突破に貢献した。豪州のレジェンドのひとりと言っていいだろう。
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その名手が、現在リーガでプレーするアジア人選手について語っている。AFCのインタビューで話した内容をスペイン・メディア『Cope』が伝えている。
レアル・マドリーからマジョルカにレンタル中の久保建英や、エスパニョールの中国代表FWウー・レイ、バレンシアの韓国代表MFイ・ガンインなどアジア人プレーヤーが存在感を発揮していることについて問われると、アロイージは次のように返している。
「中国、韓国、そして日本、市場はもっと開かれるだろう。ウー・レイは好調だし、クボは信じられないほどの才能を持っている」
そう語った44歳は、さらに「クボは言葉も話せるし、すでに順応している」とし、こう続けている。
「5年か10年後には、もっと多くのアジア人選手がリーガでプレーしているのを望んでいる」
19歳で眩い輝きを放つ久保の姿に、アジアのレジェンドも目を細めているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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