出来自体は悪くなかった
現地時間6月21日に行なわれたセリエAの再開マッチ(第25節未消化分)で、吉田麻也が所属するサンプドリアがインテルとアウェーで対戦した。
中断前のヴェローナ戦でセリエAデビューを飾った吉田は、先発で移籍後2試合目の出場。CBの一角に入った。
序盤から一方的に押し込まれたサンプドリアは、10分にいきなり先制点を奪われる。パスワークで翻弄され、最後はエリクセンとのワンツーから敵の主砲ルカクに決められた。
さらに33分には、吉田が対峙したルカクのパスを受けたカンドレーバのクロスからラウタロ・マルティネスにゴールを許し、リードを広げられる。
前半はチャンスらしいチャンスがなかったアウェーチームは52分、CKに合わせたコリーのヘッドがバーに当たり、その跳ね返りをトルスビーが押し込み、1点を返す。最終ラインも吉田を中心に落ち着きを取り戻し、後半は互角の展開となった。
しかし、同点ゴールは奪えず、試合はこのまま1-2で終了。インテルの強力2トップを完全に封じることはできなかったものの、吉田の出来自体は悪くなかった。ラニエリ監督の信頼を掴んだのではないだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
中断前のヴェローナ戦でセリエAデビューを飾った吉田は、先発で移籍後2試合目の出場。CBの一角に入った。
序盤から一方的に押し込まれたサンプドリアは、10分にいきなり先制点を奪われる。パスワークで翻弄され、最後はエリクセンとのワンツーから敵の主砲ルカクに決められた。
さらに33分には、吉田が対峙したルカクのパスを受けたカンドレーバのクロスからラウタロ・マルティネスにゴールを許し、リードを広げられる。
前半はチャンスらしいチャンスがなかったアウェーチームは52分、CKに合わせたコリーのヘッドがバーに当たり、その跳ね返りをトルスビーが押し込み、1点を返す。最終ラインも吉田を中心に落ち着きを取り戻し、後半は互角の展開となった。
しかし、同点ゴールは奪えず、試合はこのまま1-2で終了。インテルの強力2トップを完全に封じることはできなかったものの、吉田の出来自体は悪くなかった。ラニエリ監督の信頼を掴んだのではないだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部