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浦和が練習試合でJ2町田に1-2の敗戦。 武藤雄樹の鮮烈ボレーで一矢報いるも120分で1点に終わる

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年06月13日

浦和は主導権を握るも決定機をものにできず…

鮮烈ボレーで一矢報いた武藤。浦和がトレーニングマッチでJ2町田に敗戦を喫した。(C)URAWA REDS

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 6月13日に埼玉スタジアムにて、J1浦和レッズ対J2町田ゼルビアのトレーニングマッチが15時から行なわれ、町田が2-1の勝利を収めた。なお試合は30分×4本で実施され、浦和の公式YouTubeチャンネルでは試合の模様がライブ配信された。
 
 雨が降りしきるなか無観客で行なわれた試合は、序盤から浦和がボールを支配するものの、相手の激しいプレスで攻撃の芽を摘まれ決定機を作れない。町田は開始4分に左サイド敵陣深くからのFKに、ゴール前でMF吉尾海夏がフリーで合わせるも、GKのセーブに遭いシュートはゴールの上へ外れる。
 
 しかし町田はその6分後にもカウンターから再びチャンスを得る。スルーパスに抜け出したMFジョン・チュングンが左サイドからクロスを上げ、こぼれ球に反応したMF髙江麗央がペナルティエリア手前から右足で狙いすましたシュートを放つ。これが右ポストの内側を叩き、ネットを揺らした。
 
 浦和は2本目もボールを保持してゲームの主導権を握り、MF関根貴大やFW杉本健勇が積極的にシュートを放つも決めきれず。終了間際にCKからFW安藤瑞季にヘッドで2失点目を奪われてしまう。
 
 3本目には、青森山田高から加入した期待の新鋭MF武田英寿を投入し、攻撃の活性化を図るがスコアは動かず。それでも4本目には武田の鋭いクロスから、FW武藤雄樹ボレーシュートを叩き込み、一矢報いる。試合はこのまま終了し、浦和は町田に4本合計1-2で敗戦を喫した。
 
 7月4日からのJ1再開、6月27日からのJ2再開に向け、お互いにチームの現在地を知るうえで貴重な実戦となった。
 
【試合結果】
1本目:浦和 0-1 町田
得点者/浦=なし 町=髙江麗央
 
2本目:浦和 0-1 町田
得点者/浦=なし 町=安藤瑞季
 
3本目:浦和 0-0 町田
得点者/浦=なし 町=なし
 
4本目:浦和 1-0 町田
得点者/浦=武藤雄樹 町=なし
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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