「高い代償を払うことに…」ユベントスMFが少年サポへの“神対応”でまさかの内規違反?

カテゴリ:メガクラブ

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2020年06月02日

ユベントスには医療部門責任者が定めた21の規約が

シーズン再開を前に、ファンサービスが問題となっているラビオ。(C) Getty Images

画像を見る

 練習場の入り口で待っていた子どものサポーターとセルフィー撮影――普段であれば、何の問題もない、それどころか称賛に値する振る舞いだ。選手は、子どもに夢を与えるプロアスリートとしての意識からファンサービスに応じたのだろう。

 だが、「ポストCovid-19」の世界では、そんな称賛されるべき行動が問題視されてしまう。新型コロナウイルスの影響で、サポーターとの接触は控えるべきとされているからだ。

 イタリア紙『Repubblica』が報じたところによると、ユベントスのアドリアン・ラビオが6月1日、練習場コンティナッサに到着した際、父親に連れられたファンの少年とセルフィーを撮った。
 
 イタリアでは6月13日にシーズンを再開させることが決まった。コッパ・イタリア準決勝第2レグの2試合と決勝を経て、同20日からはセリエAも再開される。6月1日には、リーグがセリエAの各試合の日程も発表した。

 連盟とリーグは再開に向けた手順を示すプロトコルを作成し、政府と専門家会議の承認を受けてリスタートにこぎつけた。各クラブはそのプロトコルに従わなければならない。

 Repubblica紙によると、ユベントスは医療部門責任者が21の規約を定めている。そして、ラビオの行為は、そのひとつである「チームバスや個人の車で練習場やスタジアムを出る際に、サポーターとの身体的接触(例:セルフィー、サイン、ハグ)を避ける」に抵触するというのだ。

 顔が隠れるのは、良くないと思ったのだろうか。フランス代表MFは、マスクを着用せずにセルフィーに応じたという。

 シーズン再開後の再度の中断という最悪の事態を避けるべく、プロトコルに関しては厳格に遵守することが求められている。それだけに、ラビオの行為は問題視されるかもしれない。Repubblica紙は「高い代償を払うことにもなり得る」と報じた。今後の進展が注目される。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

【PHOTO】サッカー界のワイルド&おしゃれな「新旧・髭イケメン」を厳選!
 

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト責任編集
    2月12日発売
    データ満載のNo.1名鑑
    2020 J1&J2&J3
    選手名鑑
    56クラブを完全収録!!
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト 7月9日号
    6月23日発売
    Jリーガー200名が選ぶ
    「天才番付」
    Jリーグ再開ガイドに
    高校サッカー逸材図鑑も!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    6月18日発売
    欧州3大リーグ
    再開完全ガイド
    全60クラブの
    最新FO&キーマンを網羅
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.30
    1月17日発売
    完全保存版!
    第98回高校選手権
    決戦速報号
    静岡学園が24年ぶりV
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ