5月25日以降に公式ホームページで受け付け
セリエAの再開日時が決まらないなか、ラツィオは無観客試合を想定して、スタジアムに設置する「写真サポーター」を募集すると公式ホームページで発表した。セリエA再開に向けて、多くのサポーターに参加を呼び掛けている。
『ラツィオ・スタイル・ラジオ』に出演したステーファノ・デ・マルティーノ広報部長は、「セリエAの中断中、我々はリーグ戦の再開を現実的なものと仮定し、(無観客開催となっても)ラツィオのサポーターがスタジアムで存在を示す機会を模索してきた」とし、「ファン自身の写真をオリンピコ・スタジアムの観客席に設置する」と話した。
申し込みは5月25日以降で、公式ホームページに設ける特設サイトで手続きができるようになるという。
『ラツィオ・スタイル・ラジオ』に出演したステーファノ・デ・マルティーノ広報部長は、「セリエAの中断中、我々はリーグ戦の再開を現実的なものと仮定し、(無観客開催となっても)ラツィオのサポーターがスタジアムで存在を示す機会を模索してきた」とし、「ファン自身の写真をオリンピコ・スタジアムの観客席に設置する」と話した。
申し込みは5月25日以降で、公式ホームページに設ける特設サイトで手続きができるようになるという。
「写真サポーター」は、ボルシアMGのサポーターグループが始めて話題になっている活動だ。クラブがホームページで、「すでに4500体以上が設置されており、注文総数は1万2000件を超える」と伝えるなど、ファンに好評のようだ。今後、欧州のサッカーシーンのトレンドとなるかもしれない。
ラツィオはセリエAの中断時点で、1位のユベントスから勝点1差の2位につけている。リーグ戦が再開すれば、残りは12試合。逆転優勝を目指し、「写真サポーター」と共に戦っていく。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
ラツィオはセリエAの中断時点で、1位のユベントスから勝点1差の2位につけている。リーグ戦が再開すれば、残りは12試合。逆転優勝を目指し、「写真サポーター」と共に戦っていく。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部