「ハセベは常に危険を察知している」ブンデス公式、長谷部誠をスイーパーの"代表格”としてリーグ屈指の11人に選出!

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年05月14日

ドイツ代表が列挙されるなか、元日本代表が

ドイツの最前線で戦い続けている長谷部。 (C)Getty Images

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 ついに今週末、ブンデスリーガが再開する。原口元気の所属するブンデス2部のハノーファーは対戦チームに新型コロナウイルスの感染者が出たため先送りされたが、長谷部誠や鎌田大地、大迫勇也らは、今季の残り試合を消化していくことになる。

 そんななか、ブンデス公式は「Positions Explained」と銘打った企画で、同リーグにおける11人を紹介。各ポジションごとに与えられた役割や特徴などを解説したうえで、その条件を満たす代表的なブンデスの選手を紹介している。

 11人には、GKマヌエル・ノイアーやFWロベルト・レバンドフスキ(ともにバイエルン)、FWマルコ・ロイス(ドルトムント)らドイツ代表が多く顔を揃えた。そんななか、日本人選手としては唯一、フランクフルトに所属する長谷部が、センターバックの「スイーパー」部門で名前が挙がっているのだ。

 同ポジションに求められる役割は、ストッパーにとってはセーフティネットであり、DFが破られたときの綻びをカバーすること。マーカーとしての対人能力の強さというより試合を読む力、ボールを保持した際にはビルドアップ能力が要求される。
 
 このポジションの“代表格”として紹介された長谷部は、「最も優れたスイーパーのひとり」と称賛されている。

「ハセベは2009年にヴォルフスブルクでMFとしてブンデスリーガを制覇したが、10年が経過した今、そのポジションで磨かれたテクニックを活かして、リーグで最も優れたプレーヤーのひとりとなった。

 36歳を迎えた元日本代表は、走力やスピードは落ちたとはいえ、思考の速さでそれを補っている。フランクフルトは昨季、ヨーロッパリーグ準決勝まで駒を進め、得点力のある前線が注目を集めた。だが、その背後ではハセベが居て、彼は身体能力の高いCBたちがトップ下からのボールに気づかなくても、彼が危険が顕在化するまえに察知し、その芽を潰していた」

 また、他のDFとは異なるプレースタイルとして、長谷部の“実績”にも触れられている。

「28試合で4枚のイエローカードは彼がタックルよりもインターセプトを好む証拠であり、1試合あたり42本のパスを成功させるという数字は、ボールを奪った後に前線へと繋げているピッチ上の“マスター”であるという証だ」

 かつては日本代表の主将も務めた長谷部は、ロシア・ワールドカップ後に日本代表を引退し、クラブに注力することを選択した。そして、同リーグ屈指のベテランとして実績を積み重ねて続けている。

 昨季に比べると先発を外れる機会は増えたが、未だ最前線で戦うベテランの実力は、ドイツでも高く評価されていることは間違いない。

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構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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