バルセロナ時代の代表的な名シーンを回顧
ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表のアンドレス・イニエスタが11年前の“伝説のゴール”をSNSで回顧し、ファンからは当時の興奮ぶりが伝わるコメントが続々と寄せられている。
イニエスタが5月6日、自身のドキュメンタリー作品の編集動画とともに振り返ったのは、バルセロナ時代の2009年5月6日に行なわれたチャンピオンズ・リーグ準決勝のチェルシーとの第2戦。「このゴールは私のドキュメンタリーには欠かせない…最高の夜でした!!」と綴ったように、イニエスタのキャリアにおいても代表的な名シーンだ。
ホームでの第1戦をスコアレスドローで終えていたバルセロナは、敵地のスタンフォード・ブリッジに乗り込んだ第2戦で先制点を許してしまう。そのまま時間は経過し敗色濃厚となったが、アディショナルタイムにイニエスタが窮地を救う。ペナルティエリア付近でボールをキープしたリオネル・メッシからのパスに、イニエスタがダイレクトで右足を一閃。しっかりとコントロールされたシュートがゴール右隅に吸い込まれた。
イニエスタが5月6日、自身のドキュメンタリー作品の編集動画とともに振り返ったのは、バルセロナ時代の2009年5月6日に行なわれたチャンピオンズ・リーグ準決勝のチェルシーとの第2戦。「このゴールは私のドキュメンタリーには欠かせない…最高の夜でした!!」と綴ったように、イニエスタのキャリアにおいても代表的な名シーンだ。
ホームでの第1戦をスコアレスドローで終えていたバルセロナは、敵地のスタンフォード・ブリッジに乗り込んだ第2戦で先制点を許してしまう。そのまま時間は経過し敗色濃厚となったが、アディショナルタイムにイニエスタが窮地を救う。ペナルティエリア付近でボールをキープしたリオネル・メッシからのパスに、イニエスタがダイレクトで右足を一閃。しっかりとコントロールされたシュートがゴール右隅に吸い込まれた。
イニエスタの同点弾により、バルセロナは2戦合計1-1となるもアウェーゴール数の差でチェルシーに勝利。決勝に進んだバルセロナはそのまま優勝へと駆け上がった。
この伝説的なゴールシーンには、世界各国の多くのファンが反応し、「なんというゴールだ。今でも覚えているよ」「偉大なクラッキ(名手)!」「全身に鳥肌がたった瞬間でした!」などと歓喜のコメントが寄せられた。ちょうど11年が経過した今も、ファンの脳裏には色あせない衝撃として記憶されているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部