衝撃的なニュースが飛び込んできた。
リバプールのエースとして活躍し、監督も務めた“レジェンド”サー・ケニー・ダルグリッシュ氏から新型コロナウイルスの陽性反応が出たという。英公共放送『BBC』などが伝えている。
現地時間４月10日にリバプールの公式サイトを通じて家族が発表したところによると、ダルグリッシュ氏は、８日に抗生物質の静脈内投与を必要とする感染症の治療のために入院。そこでコロナウイルスの検査を受けたところ、予期せぬ陽性反応が出たという。幸い、現在のところ無症状のようだ。
入院前は、家族とともに政府の指示よりも長い期間、自己隔離生活を送っていたとのことで、感染経路などは判明してない模様だ。
元スコットランド代表FWは現在69歳。症状が出ていないとはいえ、急に悪化する例もあるだけに、容態が心配される。大事に至らないことを祈るばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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