筋骨隆々ボディーを保つC・ロナウドだが…
ある意味で、“若気の至り”と言えるのかもしれない。
現地時間3月14日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティに所属している元イングランド代表FWのウェイン・ルーニーが、かつての戦友との秘話を、英紙『The Times』に告白している。
イングランド史上最高のFWのひとりであるルーニーが明かした秘話に登場する戦友とは、ユベントスに所属するポルトガル代表FWのクリスチアーノ・ロナウドだ。
二人は、C・ロナウドがスポルティングから加入した2003年の夏からおよそ6年もの間、マンチェスター・ユナイテッドでともにプレー。エリック・カントナやデイビッド・ベッカムらが築いた黄金時代を受け継ぎ、チームを牽引する存在だった。
ユナイテッドではC・ロナウドの2年先輩にあたるルーニーが明かしたのは、プライベートでの振る舞いだ。なんとポルトガルの英雄は、「ビッグマック」を好んで食べていたという。
現地時間3月14日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティに所属している元イングランド代表FWのウェイン・ルーニーが、かつての戦友との秘話を、英紙『The Times』に告白している。
イングランド史上最高のFWのひとりであるルーニーが明かした秘話に登場する戦友とは、ユベントスに所属するポルトガル代表FWのクリスチアーノ・ロナウドだ。
二人は、C・ロナウドがスポルティングから加入した2003年の夏からおよそ6年もの間、マンチェスター・ユナイテッドでともにプレー。エリック・カントナやデイビッド・ベッカムらが築いた黄金時代を受け継ぎ、チームを牽引する存在だった。
ユナイテッドではC・ロナウドの2年先輩にあたるルーニーが明かしたのは、プライベートでの振る舞いだ。なんとポルトガルの英雄は、「ビッグマック」を好んで食べていたという。
いまでこそ1日6食の健康食の摂取や8時間の睡眠、5回の昼寝を行なうなど、自己管理を徹底し、驚愕の肉体を維持しているC・ロナウド。それだけに、彼が「ビッグマック」を好んでいたとはいささか信じがたいが、若い頃は違っていたようだ。ルーニーは、当時の思い出をしみじみと語っている。
「クリスチアーノとはユナイテッドに入りたての時に、よく一緒につるんでたよ。試合や練習にも一緒に行っていた。ある試合前の夜のことだ。あの時、かなり痩せていて、とにかく“ハングリー”だった彼とマクドナルドに立ち寄ったんだ。俺が車を運転して、彼がビッグマックをゲットするためにドライブスルーに行かなきゃならなかったんだ。美味しそうに食べてたよ」
それから時が流れ、筋骨隆々の体型を維持し続けるようになったC・ロナウドをルーニーは、どう思っているのか?
「4人も子どもがいるのにどうやって、あの体型を維持しているかが分からない。そりゃ、100万ドルの身体(C・ロナウドのこと)に比べたら俺の身体は最高とは呼べないよ。けど、いまだに90分間プレー出来るし、毎日トレーニングもできる。身体的には問題がないよ。もしも、問題があったらやめてるだろうしね」
C・ロナウドを称えながらも、自身のフィジカルへの自信も覗かせたルーニー。34歳となった今もなお、意気軒高だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部