今季開幕戦で存在感をアピール!
JリーグのYBCルヴァンカップは2月16日、各地でグループステージ1節の8試合が開催された。Dグループは柏レイソルと湘南ベルマーレがそれぞれ白星スタートを切っている。
ガンバ大阪と対戦した柏は、敵地のパナソニックスタジアム吹田に乗り込んだ。立ち上がりからショートカウンターで決定機をつくり出した柏は24分、瀬川祐輔との連係プレーからケニア代表ストライカーのオルンガが右足で押し込み、ネットを揺らす。柏が1点リードで前半を折り返した。
後半に入ると、G大阪が猛反撃に打って出るが、再三の決定機はオフサイド判定やポストなどに阻まれ、アディショナルタイムの宇佐美貴史のシュートもクロスバーを直撃。結局、オルンガのゴールが決勝点となり、柏が1-0で逃げ切った。オルンガはゴールのほかにもポストやクロスバー直撃のシュートも放つなど、大いに存在感を示している。
ガンバ大阪と対戦した柏は、敵地のパナソニックスタジアム吹田に乗り込んだ。立ち上がりからショートカウンターで決定機をつくり出した柏は24分、瀬川祐輔との連係プレーからケニア代表ストライカーのオルンガが右足で押し込み、ネットを揺らす。柏が1点リードで前半を折り返した。
後半に入ると、G大阪が猛反撃に打って出るが、再三の決定機はオフサイド判定やポストなどに阻まれ、アディショナルタイムの宇佐美貴史のシュートもクロスバーを直撃。結局、オルンガのゴールが決勝点となり、柏が1-0で逃げ切った。オルンガはゴールのほかにもポストやクロスバー直撃のシュートも放つなど、大いに存在感を示している。
一方湘南はホームで大分トリニータと対戦。ともに決め手を欠く展開となったなか、スコアが動いたのは後半アディショナルタイムだった。馬渡和彰からのクロスボールに絡んだ坂圭祐がペナルティエリア内でファウルを受けPKを獲得。これを途中出場の梅崎司が冷静に決めて先制する。大分は終了間際にも決定機を迎えたものの、三平和司のボレーシュートはGK富居大樹の好守に阻まれた。湘南が1-0で今季初戦を勝利で飾っている。
この結果、Dグループはともに1-0で勝利した柏レイソルと湘南ベルマーレが勝点3を獲得し、首位に立った。2月26日に開催される次節は、湘南対柏(BMWス/19時)、大分対G大阪(昭和電ド/19時)のカードで行なわれる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【ルヴァン杯PHOTO】G大阪0-1柏|“鳥人”オルンガの一撃で柏が勝利!