• トップ
  • ニュース一覧
  • ブンデスリーガ再開! ブレーメンはリーグ連敗を4でストップ、大迫勇也は後半途中から出場

ブンデスリーガ再開! ブレーメンはリーグ連敗を4でストップ、大迫勇也は後半途中から出場

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年01月19日

リーグ戦5試合ぶりの勝利

大迫はベンチスタート。 (C) Getty Images

画像を見る

 現地時間1月18日に、3週間余りにわたるウインターブレイクを経て、ドイツのブンデスリーガが再開。第18節が各地で行なわれた。

 大迫勇也が所属するブレーメンは、アウェーでデュッセルドルフと対戦。大迫はベンチスタートとなった。

 中断前にリーグ戦で4連敗を喫していたブレーメンは、前線の中央に若いサージェントを配した布陣で、負けられない一戦に臨んだ。序盤から試合のペースをつかみ、ラシチャやビッテンコートを中心にチャンスを創出する。

 しかし、少しずつホームチームにペースを奪われ、30分経つころには完全にデュッセルドルフペースに。どうにか跳ね返し、前半をスコアレスで折り返す。

 後半開始からはブレーメンが再び素早いパスワークと両サイドから攻勢を強める。だが、なかなか流れからチャンスを作れず、もどかしい時間が続いた。

 そんななか、67分のセットプレーでラシチャのキックからモイサンデルが頭で合わせたボールが相手DFに当たってゴールへ。オウンゴールで待望の先制点が生まれる。

 1-0とリードを奪いながらも一進一退の攻防が続くなか、大迫は86分にサージェントと交代でピッチに送り込まれた。

 試合はそのまま後半アディショナルタイムに突入したが、デュッセルドルフのセットプレーから、DFフォクトが交錯で顔面を負傷し、GKパブレンカが倒され、猛抗議をしたモイサンデルが2枚目のイエローカードが退場に。予想外のトラブルもあったが、ブレーメンは5試合ぶりの勝利を手にしている。

 同日に開催されたホッフェンハイム対フランクフルトは1-2でフランクフルトが勝利。長谷部誠、鎌田大地はともにベンチ外となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
【主な日本人海外組の前半戦通信簿|DF&GK編】吉田、酒井、冨安、長谷部など15人の守備者をまとめて採点!
【主な日本人海外組の前半戦通信簿|FW編】飛躍的な成長を遂げた南野はほぼ満点! その他に評価上げたアタッカーは?
「考えないことは怠慢だ」鎌田大地が長期離脱の可能性。フランクフルトは代役MFの確保を検討
「ナイスだった…」ペップ、美女モデルと“乱痴気パーティー”をしたマンC選手たちを不問に。一体なぜ?
「我々には大惨事だ」「報酬を払うのはクラブなのに…」クロップがアフリカ・ネーションズカップの開催時期変更に嘆き

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2025年6月号
    5月10日発売
    KASHIWA REYSOL
    柏レイソル大解剖
    魅惑的な「リカルド戦術」の正体
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2025年6月5日号
    5月15日発売
    識者を唸らせたのは誰だ!?
    ②024-2025シーズンの
    BEST PLAYER
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ